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ハンドメイド 和モチーフはいつの時代も人気

ハンドメイドのデザインは沢山あって、
中でも人気なのは和柄。
和モチーフのアクセサリーは、
若い方からご高齢の方まで、
手に取って頂けるデザインです。

日本には古来より多くの柄が存在し、
それは現代まで受け継がれていて、
更に進化を遂げたデザインとなって、
作家さん達が使用されています。

私も季節に合わせて、
和柄の和モチーフを作りますが、
七五三、お正月、成人式、卒業式。
この辺りが一番売れる季節かもしれません。


和柄といえば、
「鬼滅の刃」の特許問題で騒がれたのが、
思い出されます。
和柄は十二単を見ても、
平安時代から伝わるものも多いです。
それでも特許を取られてしまうと、
使えなくなることもあります。

和柄は昔から慣れ親しみ、
自分の作る作品にアレンジを加えられるもの。
そんな認識でいました。

和柄にはそれぞれ意味合いもあるので、
私もシリーズの中に取り入れています。
現在集英社は「鬼滅の刃」のキャラクターが着ている柄の、
特許を取っています。

ルイ・ヴィトンから発生した問題ですが、
抑々ルイ・ヴィトンのダミエ柄は、
日本の市松模様からデザインされたと言われているので、
それでも特許を取られると、
日本古来の柄も使えなくなるのか、
考えてしまいます。


とはいえ、和モチーフは人気があり、
日本古来の和柄を取り入れるので、
こういう問題が続くと使いにくくなります。

現在和柄物は販売していませんが、
十二単のシリーズは、
平安時代の色の重ねで作っています。

簡単にデザインと言っても、
こういう問題が出てくると、
作る組み合わせも悩みますね。


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