副鼻腔炎手術日記(1)

52歳、金融系の会社員、男性です。直近、今後の人生について考えるようになりました。
いくつか行動に移したいこともアタマには浮かんでいますが、真っ先に解決したい課題がありました。
それは、、、鼻の手術です。


前段


約1年前から鼻炎が続いていて、特にヒドイ日は鼻声で話したことの殆どが相手に伝わらない、ってことが日常茶飯事でした。
また、夜中のイビキも酷く、睡眠不足も継続的にありました。
ネットで調べたところでは、「数日の入院と手術でスッキリ」なんて投稿がいくつかありましたので、チャンスを狙っていたのです。
というわけで、今回は副鼻腔炎の手術について、投稿させていただきます。
私がネットで見ていた「数日の入院と手術でスッキリ」とは若干違うところもありますので、別の角度から参考にしていただければと思います。
あとで見ましたが、NOTEにも結構な数の方が体験談を投稿されていましたね、、、
いろんな方がいるようですが、私の体験談も読んでお役に立てていただければ嬉しいです。

入院・手術に至るまで ~どの病院にする?~

10年来の花粉症があり、毎年1月から5・6月位までは症状が続いていました。
近所のクリニックで毎年この時期に通院を続けていましたが、昨年は7月を越えても症状が変わらず、秋ごろになってからクリニックを変えました。
新しいクリニックでは、鼻が曲がっていて副鼻腔炎の疑いあり、根治には手術が必要との診断を受けました。
手術には1週間程度が必要で、決断したなら大学病院を紹介するとのことでしたが、当時は仕事も忙しく、なかなか決断できずにいました。

それが、この春に仕事上社内の異動があり、時間的な余裕ができたので決断に至りました。
医師に相談したところ、「どこの病院でも紹介できますよ」とのことでした。
近所では設備が新しく、入院が快適と思われたT大学病院の紹介状を書いてもらいました。
ちなみに私は都内でも地味目な区に住んでおり、入院やその後の通院も考えると近所の病院がいいなと思っておりました。
ただ、医師は「T大学病院は予約が取りにくいかも」とも言っており、予約取得の電話をした際にも1ヶ月半後の日程しか押さえられませんでした。

予約していた日、T大学病院で医師に相談しましたが、手術の予約が多く埋まっており、最短でも8月(診察日からは2ヶ月半後)とのこと。もっと早くならないかと相談したら、8月を仮押さえしたうえで他の病院も紹介できるとのことでした。
他の病院でも日程はあまり変わらないのでは?と疑いつつも、せっかくなのでこれまた近所の公立のA病院を紹介してもらいました。
選択肢としては、近所には他にN大学病院もあったのですが、設備が古く、以前別の病気で通院した際の医師の態度が横柄で、二度と通院しないと決めていたので、選択肢は実質A病院一択でした。

診察が終わったところで早速A病院へ電話しました。なんと9日後には診察可能とのこと。苦笑いしつつも即決しました。
T大学病院は鼻の手術で有名、というわけではなさそうですが、有名なところだけが混雑して時間がかかる、という単純なものではないことがわかりました。
(次回に続きます)


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