夏・八重山諸島の島巡り〜与那国島で遊ぶ
夏、八重山諸島を巡ったお話。前回は、竹富島から与那国島まで。
与那国島巡りの1日目の続き。島をざーっと回って、午後、宿に戻る。ちょうど旅のお兄さんが宿に戻ってきた。少し話をする。「夕食までまだ時間があるから、一緒にどっか行ってきたら」宿のおねーさんが言う。お兄さんともう一人の旅のお兄さんを車に乗せて、3人でティンダバナへ出かける。
ティンダバナは、集落とナンタ浜を一望できる標高85mの崖。なかなか眺めが良い。崖をくり抜いた感じで小道がある。
一度宿に戻る。夕日の時間が近い。こんどはみんなで久部良漁港に夕日を見に行った。
夜は宿のみんなで久部良漁港へ。祭りをやっている。出店がたくさんある。島民全員が集まっているような大賑わい。ご飯は出店で買って、勝手に食べる。
みんなで宿に戻って、泡盛を飲みながら、ゆんたく。沖縄旅は、すぐみんな仲良くなるから楽しい。
翌日は、海底遺跡を見に、与那国の海の中へ。石段のようなものが見えた。神殿?ウミガメも魚もいろいろいた。
海から上がったら、昨日行ったカフェ「ユキさんち」へ。お茶を飲みながら、ユキさんちの犬と、けだるいひとときを過ごす。
それから宿に帰って昼寝して、そのあと、宿に泊まっていたお兄さんが帰るので、空港まで送る。「また、どこかで」と言って、お別れ。
この日も夜は、久部良漁港で晩ごはん。カジキマグロ大会が行われたようで、会場には釣果報告のパネルが出ている。釣り上げたマグロがいい具合に焼けて、会場に来た人にふるまわれる。焼けたカジキマグロは、写真では小さく見えるけど、実物は大きかった。
ライブを見て、宿に戻って、またみんなで飲む。与那国の夜が更けていく。
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