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方南町にスパイスバー誕生!ランチはホスピタリティの高いダルバートが楽しめるよ@方南町 herb&spice curry キッドナップブルース1/4OPEN

人の心を
誘拐すれば

ネパールの国民食
ダルバートが定着してきた今日この頃。

最近は日本人のカレー屋さんでも
徐々にダルバートを出す店が
増えてきました。

herb&spice curry キッドナップブルース
2022年1月4日オープンのこちらのお店も
日本人シェフがダルバートを作るお店です。

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代田橋と方南町の中間地点の環七沿い。
横尾忠則のY字路シリーズに
出て来そうな一角。

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環七沿いに看板がありますが
こちらからは入れず

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裏が入り口になってます。

本来でしたらランチと
夜はバーを営業しているお店なのですが
まん防がはじまってしまったので
今は昼だけ営業。
11:00~15:00(LO14:30)

14時半過ぎに行ってしまい
店じまいするところをなんとか入れて
いただきました。


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お洒落な男性がシェフ兼オーナー。
下高井戸と三軒茶屋にバーを
持っているそうですが
カレーのお店はここがはじめて。

カレー屋さんでの修業経験はなく
独学でカレーを学んだんだそう。


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まだ新しくてきれいな店内。
レコードジャケットが置かれ
センスの良い内装です。

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夜はさまざまなお酒と
スパイス料理が楽しめるそうですが

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ランチメニューは一択。
いろいろ乗ったダルバートのみ。


ダルバート1000円
(チャイ付き)

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ふぁ~!盛り盛り充実の
ダルバートが出てきました。
これで1000円ってお得感ありますね。

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鶏むね肉のカレー
ただの鶏肉のカレーではない
奥深い旨味を感じます。
聞いたら隠し味は意外な海の産物でした!

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ひき肉と山椒のカレー
これ美味しい!

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三種の肉を使用しているという
ひき肉はさっぱりと。
クローブと山椒がたっぷり入っていて
ホールスパイスが口の中で
弾けた時の刺激がたまりません。

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二種のダルスープ
粘度高めのダル。
ほんのりと魚介の香り。
ネパール人が作るダルとは
ひと味違います。

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味付け玉子はしっかりとした火入れ。
これ一つあるとごちそう感が
増して良いですよね~

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じゃがいもといんげんのタルカリ
ムラコアチャール
トマトとパクチーのアチャール

いわゆるゴルベラコアチャールには
ほんのりティンムルが
効いているのがうれしい

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円柱の形に盛られたごはんは
そんなに量が多くなくて
レディースには程よい。
殿方は足りないかもしれないので
わんぱくは大盛りにした方が
いいかもしれません。

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食後にチャイも付いてきます。
このチャイがなんかすごく美味しい・・

入れてるスパイスを聞いたら
特別なものを入れていないので
料理の後味との相性だろうか?
スパイスフルで
甘さ強めで食後の一服に最高の
チャイでした。


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美味しかった~満足!

センス良くて充実した
ホスピタリティ高い
ダルバートでした。

まだはじめたばかりで
いろんな工夫をしてみようという
チャレンジ精神が感じられて
良かったです。

ダルバートは定期的に料理や
ダルの種類など変えていくそう。

まん防が明けたら夜のバーも
行ってみたいですね~~。


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心をわしづかみにして
遠いどこかに連れて行ってくれる
カレーがあったら
わたしはきっと虜になるでしょう
愛すべき誘拐
方南町駅から徒歩10分
代田橋駅から徒歩15分
herb&spice curry
キッドナップブルース

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