見出し画像

久々の真夜中の呟き|毛むくじゃらの妖精坊主|Baby Beastと唸り合う仲になった。【1/3】

先月の26日(日)に、譲渡犬のネットワークで「ラブラドール♂生後一ヶ月半の幼犬」をもらい受け、明日で10日目。

我が家に迎え入れた当日に、夜中までボール遊びに発展した仲ではあるが、既に他人行儀な部分は微塵もなく、やりたい放題、我が儘放題、食べ放題、眠りたい放題、出し放題、遊び放題、そして甘え放題で、甘噛み(乳歯の剣先が痛いっ)放題の超破天荒、恐いもの知らず、天然、天真爛漫、脳天気なやんちゃ坊主なのだ。

成犬になったあかつきには屋外での散歩は必須となるが、この年齢にして「犬種のチョイス」に誤りがあったかも知れないと、少々心配も出て来たほどの元気っぷりなのだ。

もちろん、今更、そんなチンケな理由で手放すようなことはないが、それにしても・・・という嬉し悲しい状態なのだ。

相変わらずの犬好き(溺愛オヤジ)の惚気です。聞いてやってください。

ご飯は4時間おきに、幼犬用のドッグフードに粉ミルクを溶いて混ぜて、人肌以下の温度まで冷まして、「はい。どうぞ。」とRIKU専用のお茶碗を差し出すのだが、準備の段階が可愛くて仕方がない。

そろそと時間付近だと台所に立つと、RIKUは一目散で足元に行儀よく座る。そして、ドッグフードに触れるのを目で確認し終わったら、スリッパを履いた足の甲の上に顎を乗せて、スフィンクス座りする。ご飯の催促でせわしく「キュンキュン、キャンキャン」など一切なく、ただひたすら静かに待つ。

これがある意味、堂々としてて、勇ましく、信頼関係の証なのかと嬉しく思ったり、(必ずこのオヤジはくれる!と見透かされているような)不思議な気持ちになり、思わず笑顔になる。

ただ、問題は、足の位置も向きも変えることができないため、バスケのピポット練習のような姿勢で、ミルクの缶を取り、シェイカー代わりの哺乳瓶にミルクを分量入れ、保温ポッドからお湯を注ぎ、お茶碗にドッグフードを袋から小分け入れ、カシャカシャとシェイカーの後にミルクを茶碗に注いで、大き目のスプーンで冷めるのを時折、指を変えてチョンと浸けて確認しながら掻き混ぜ、最後の仕上げ確認にスプーンで少量のミルクをすくって唇につける。

OKなら。「はい。お待たせ。RIKU。ご飯行こう!」と言って、定位置まで運んで置いてあげる。

その食べっぷりは凄まじく、「チャップ。チャップ。」と美味しそうな音を立ててあっという間に平らげる。

最近始まった可愛い仕草は、食べ終わって綺麗になめ尽くした後に茶碗をくわえて持ってくることだ。お替りを催促の意味もあるのだろうけど、まさかねと、今は只、持って来させて「お利口さん。美味しかったね。はいはい。」とだけ言って頭を大きく大袈裟に撫でてあげている。

お腹が一杯になると、次の行動のパターンがある。

①やたら元気になってジャレてくる(あちらこちらを甘噛みする)。

②トイレの部屋へ静かに行き、静かに「うぅうっ。」(これが妙に可愛い)とキバル吐息を吐きながら「ウ〇チ」する。

③テーブルの下に寝そべって、一人でボールにジャレたり、椅子の脚を齧ったりしているうちに寝落ちる。

ちなみに、③のパターンが私にとっては至福のひと時で、少し集中してパソコンやスマホに向き合える。

実は、この時も気付けば、足の何処かにRIKUの体の一部を密着させて眠っているのだ。この行動と仕草も可愛い。

想えば、未だ赤ちゃんに少し毛が生えた状態のはずで、母親や兄弟の匂いや温もりが恋しいのだろうと想像すると、より一層に可愛くなる。

ただ、ほぼ決まった展開は、その密着が解かれた瞬間に「構ってちゃん」が始まり、そこらじゅうの甘噛みが始まる。トレイやコーヒーのお替りに席を立ったが最後、20~30分はお遊びお相手の時間となってしまう。

こんな状態じゃなかなか、書き挑みたい記事への集中もできず、やはり嬉し悲しい状況なのだ。可笑しいことに、この状態は焦りと苛立ちの気配はあるものの、「心の中は妙に晴れやか」なのだ。

少し危惧、心配することは、甘噛みの限度が超えようとする瞬間があり、「噛み癖」がつかないかと思うことだ。

事前のママとの打ち合わせでも、「RIKUの主たる面倒見(主)は、私。」と決めていることもあり、RIKUと私の接触時間は圧倒的に多い。とは言え、副のママや、(可憐な)メイには相当に強気で、甘噛み以上食いつき未満ギリギで活発過ぎる仕草を見せる。

こんな時は、しっかりはっきり叱る(制する|原則は体罰は与えない)が、それでも埒が明かない時は、顔を同じ低位置に据えて、真正面から「唸って」見せている。もちろん堂々と図太く威厳を持った「うっ~。」だ。

意外や意外。効果てき面で、「こらっ!」や「ダメっ」よりも、圧倒的に効いて、尻尾を強く振りながら頭を下に下げ、上目使いで様子を伺いみてくる。これが(ここで笑ってはいけないが)可笑しくて、可愛くて仕方がない(騙すのが下手な私は、直ぐに「よ~し。よ~し。」といって頭を撫でて言い聞かす戦法に切り替えてしまう)。

そもそも日本語で喋って理解できれば世話はなく、犬と会話したいのなら「唸る」「吠える」べきだと真面目に思ったりもしている。

そのうち、noteにも「ワン的」な発音に似たフレーズが増えてくるのではないかと(少し)真剣に楽しみにしている。


今日は、このRIKUの惚気に留めよう。

明日は、メイの近況。

明後日には、この楽しむ心の背景について少し触れてみようと思う。



最後までお読みくださり、ありがとうございました。

今日は、色んな意味で「始業」の日。

一年の歩数を決める要素がたくさんある日だと感じる。


「無理せず、焦らず、したたかに、マイペースで。」

※今年は少し工夫した時間の利用が必要だと思い「したたかに」を追加した。


今日は、少し特別に素敵な日でありますように。


_(._.)_

※ペコリ _(._.)_ は、誤字脱字(見直し)の確認の印です。
(発見された方は、是非ご指摘願います。真摯に受け止めます💝)

* * * * *
※この記事の悩みどころ(表現や判断に迷った事などをメモしています。)
・12/26日に我が家に来たRIKUは、これまでになかった世界を与えてくれています。大歓迎。感動が溢れています。ありがとう。


※参考・引用など


<イメージ写真・動画など>

RIKUが茶碗を持って来る|スマホにて撮影
https://www.photo-ac.com)※本日は利用していません。


<素敵がいっぱい>


<嬉しいお知らせ|ありがとうございます💝>

2022/1/10時点で、CONGRATULATIONS を頂きました💝

我が家のペット自慢0110


<お知らせ>

現在、マイ・マガジンの整備に力を入れ始めました。未だ340記事全ての登録作業を終えていませんが、この整備が終われば関連記事(内外を合わせて)を捉えやすくなる予定です。

この発想は、皆さまの記事に対して「スキ」や「コメント」だけで不足を感じる時に、自身の書庫(身近)に置かせていただくことで、共感、敬意、尊重、憧れ、情報源、繋がりの意思を表明するものです。何卒、ご理解を頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

以上

この記事が参加している募集

#我が家のペット自慢

15,674件

#眠れない夜に

69,534件

「いいね」と感じる部分がありましたら、交通安全を詠う川柳の動画のご視聴と チャンネル登録をいただければ、何よりの励みとなります。 よろしくお願いします。 https://youtube.com/shorts/KY7HOvYrQNM?si=tQS-FYNQkjlvVkXv