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0歳と2歳と楽しむ我が家のユニーク節分

今日は節分。
節分といえば、豆まきに恵方巻に鬼さん。

今年は0歳と2歳の子どもたちがいるということで、我が家の節分は普通の節分の行事とは少し違った楽しみ方をした。

ちなみに我が家は行事はわりとしっかりやるタイプ。私が保育士だから、行事から季節を感じることが好きなので。日本由来のものでも海外由来のものでも、できる限りやる派。



ちなみに去年はこんなかんじで節分を過ごしました↓



節分という行事を家庭内で行うなら、

  • パパが鬼に変身しておうちにやってくる

  • 豆を投げて鬼退治をする

  • 年の数の豆を食べる

  • 恵方巻を食べる

だいたいこんなことをする。



でも、今年の我が家には11か月のちびにーくんと2歳のちびちーちゃんがいる。なので、節分という行事の目的を、

  • 節分という行事があることを知る

  • 節分という行事を楽しむ

  • 鬼の存在を知る

の3つに設定した。

ちびにーくんの誤飲が気になるから、豆は投げなかったし、食べてもいない。怖がらせることが目的ではないから、怖い鬼もおうちにはこない。恵方巻もまだ生の海鮮を食べさせたことがないので、食べさせなかった。


これじゃあ節分とはいえない、と思われるかもしれない。でも、我が家の節分という行事の目的は達成しているから、これでオッケー。存分に楽しむことができた。いろいろ意味を持たせる行事にするのは、もっと理解力が増した来年以降でいいや~と思っている。


低年齢の子どもがいても節分という行事を楽しむコツとしては、

①節分にちなんだ手遊びを楽しむ。
 (鬼のパンツが定番!知らない人はYouTubeなどで検索してみてね!)

②福豆などを購入したときのおまけの鬼のおめんを部屋に飾っておき、子どもが「あれなあに?」と質問してきたときに節分の説明をわかりやすく伝える。

我が家の壁に飾られた鬼さん
ちびちーちゃんは「笑ってるね~」と言って1ミリも怖がっていなかった。

③節分の豆ではなく、ボーロで代用。おやつにおいしく食べられてオススメ!

小袋に入っているから、これを豆に見立て投げても◎

④恵方巻は低年齢の子どもが食べたことがない物も入っているから、おうちで手巻き寿司。
 具材を食べたことがある物にしておけば安心。我が家はキュウリ、トマト、卵焼き、ツナにした。

この4つ。




ママ友に「保育士していたんでしょ?おうちで節分はなにしたらいいかな?もう鬼とかガチでやってもいいの?」と聞かれたこともあり、こうして記事にしてみた。

私の個人的な意見では、
「鬼が病気や災害や自分の中にある悪いところが鬼となってやってくる」とか、「自分の中にいる悪い鬼をやっつけよう!」とか、そういう説明がなんとなくわかる年中・年長さんくらいからは怖い鬼がやってきてもいいと思っている。
でも、まだ理解が追い付いていない低年齢(3歳未満)は、節分っていう行事があるんだよ~というくらいの温度感でいいのではと。いたずらに怖がらせることはしなくていいかなぁ。
とは言っても、行事にはお祝いの意味があって楽しいものと、ちょっぴり怖い要素があるものといろいろあるということは伝えたい。ので、多少は怖くするかも。

保育士によってもさまざまな考え方があるから何とも言えないところだけどね。




我が家の節分はこんなかんじで和やかに始まって終わりましたとさ。



明日もいい1日になりますように。







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