3つの密をすべて当てはまる保育園という場所
密集、密接、密閉
コロナに対抗するべく、避けなくてはならない3つの密。保育園という場所はその全て、当てはまるところだ。
保護者的にはあまり通わせたくないけど、仕事をするために仕方なく子どもを預けてるっていう感じなんじゃないかな。子どもたち同士はいつだってゼロ距離。もちろん保育士ともゼロ距離。
「お友だちと離れて遊びなさい」
なんて、悲しすぎて言えない。だから、ここ数ヶ月の保育士の口癖は、
「手を洗いましょう」
だ。
せめて、密閉にならないようにと窓を開けっぱなしにした。目を輝かせていたずらしようとした子どもたちに、心の中で謝っていたずらできないように工夫した。
開けっぱなしの窓からは、肌にまとわりつくような湿気と虫がやってくる。今日1日で数カ所も蚊に刺されてしまった子もいる。果たしてこれは、衛生的といえるのかな。
いろんな業種が姿を変えた。コンビニには透明カーテンがスタンダードになりつつある。
保育園は、保育業界はどう変化していけばいい?どう変化していけば、子どもの利益を守れるのか?
そんなことをただひたすら考えてた。
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