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妊娠3ヶ月の記録【妊娠記録】

晴れて妊娠4ヶ月を迎えることができたので、妊娠3ヶ月の状態を記録として残そうと思う。めまぐるしく変化していくから、こうして文字に残さないと忘れてしまいそうで。


まず、私は妊娠2ヶ月の4週間の間に自分の結婚式やクリスマスなどのイベントもあり、つわりも全くなかったため妊娠発覚時から2キロ太っていた。


そして妊娠3ヶ月。お正月をあけた途端に急につわりの症状がやってきた。妊娠8週後半のことだった。本当に突然のことすぎて、はじめは胃腸炎になったのかと思ったほど。特に夜中から明け方にかけての嘔吐、吐き気がひどかった。トイレの近くに小型ヒーターを設置したくらいにトイレで過ごす時間が毎日あった。

お腹は比較的普通に空くのに、食べられる量が減り、いつも食後は気持ち悪かった。食べられる種類もどんどん減り、ひどい時はスープを飲むくらいしかできなくなって。体重は4キロ落ちた。これでもまだ減り続けているから驚く。そしてお腹の赤ちゃん(通称:ちびちー)は私が痩せようともすくすく育っているからまた驚く。


食べられなくなったものの代表は、ごはん、パン、納豆、生野菜、豆乳。ごはんやパンを食べた後は必ずといっていいほど、ひどい吐き気に襲われた。日によってこのラインナップから増えることもあるけど、この4週間で食べられない定番だったものはこれくらい。書き出すと意外に少ない気がする。そういえば、悲しいことに旦那さんが買ってきてくれたケーキも食べられなかったなぁ。

反対に好んで食べられたのは、キウイ、パイナップル、バナナ、みかん、りんご(途中から食べたくなくなった)などのフルーツ類。春雨スープ(妊娠前は好きじゃなかった)、柔らかく煮込んだ野菜スープ、味噌汁、豆腐、ヨーグルト、ゼリー、麺類、シリアル。この中からその日、その時に食べられそうなものをチョイスして、いつもよりもたくさん咀嚼して時間をかけて食べていた。

体調がわりと良い日にどうしてもごはんが食べたくて、塩おむすびを食べたことがあった。おかゆを作ってもらった日もあった。けど、ことごとくだめだった。ごはんはやっぱり食べたくて、だから、妊娠4ヶ月にまた再挑戦するつもり。



あと、変わったことといえば、お風呂入るのがしんどくなった。湯船から上がったときに立ちくらみすることが増えて、日によってはそのまま気持ち悪くなることも。お風呂場と脱衣所の気温差にやられて立てなくなったこともあった。(そしてその翌日から脱衣所に小型ヒーターを設置した) 仕事して帰ってきて、ごはんもろくに食べず、お風呂に入る元気もなく、ベットに潜り込んで眠った日が何日もあった。冬でよかったと心底思ったよ。


お腹はちょこっとだけふくらんできたけど、冬の厚着をしていてはわからないくらい。10週過ぎたあたりから、自分でもお腹のふくらみがわかるようになったかな。11週の健診の時点では、ちびちーさんは3.5センチ。ネットの情報では、この頃には4センチから6センチになるって書いてあったから、ちびちーさんは小柄さんみたいよ。こんなに小さくても、内蔵のほとんどは形成されてるんだって!そして私の子宮はグレープフルーツくらいの大きさがあるそう。すごいよね。



旦那さんの変化もあった。家事を一通りできるようになったことと、口調がぐーっと低年齢化したこと。前者は私が動けない日のほうが多いからだけど、後者は少しずつパパ脳にシフトしているかんじ。もともと私が職業病で「めんめん」とか「わんわん」とか幼児言葉を使いがちなんだけど、旦那さんが鳩のことを「ぽっぽさん」と言ったときは驚いた。でも、なんか、私が少しずつママになるように、旦那さんも少しずつパパになっていることを感じられて嬉しかったよね。



そんな妊娠3ヶ月の日々でした。次の4週間にはどんな変化があるだろう。どんな変化も受け入れていきたいけど、つわりは早く終わってほしいな。笑 おいしい食べ物を食べたいっていう気持ちの毎日です。

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