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ボーナスなしでも家計簿の工夫でボーナスを作る方法

我が家には「ボーナス」がない。旦那さんも私もボーナスとは無縁だ。毎月のお給料内で生活して貯金して、暮らしている。

数年前の親戚が集まるお正月でのこと。みんなでボーナスの使い道の話になった。従姉は旅行、従兄は新しいバイク、弟は貯金。そして私はボーナスなし、とは言えず、無難に旅行と答えたっけ。

むなしかった。みじめだった。

でも、どんなに悲しくても、これから頑張っても、ボーナスをもらえることはない。絶望。そしてひらめいた。自分たちで家計簿を工夫してボーナスを作ってしまえばいいのでは?と思った。


このnoteでは、ボーナスなしの我が家が家計簿の工夫で小さなボーナスを作った手順を記していきます。
同じ、ボーナスなし家庭さん、必見ですよ!


結論:1カ月を35日で換算する!!!

家計簿を考えるうえでのひと月を35日間として考えることに決めた。

理由は、1カ月の日数は月によって28日、30日、31日とさまざまなのに、毎月のお給料は変わらないから。

毎月のお給料とそれを生活費として過ごす日数をどの月も同じにした。

*35日換算すると月がずれてくるので、〇期と呼んでいる。


なぜ35日間なの?

ひとつの理由は、一週間の数字である7の倍数だから。
毎月の生活費の額を決めたら、5週間で使うと考えると一週間あたりの予算も組みやすい。

ふたつめの理由は、生活費を35日間でやりくりすれば、年に1回か2回、生活費がまるっと浮く。これがボーナスになるから。

\計算式/
365÷35=10.42…….
35日間でやりくりすれば、1年に約10回分の生活費でオッケー!約2回分の生活費がボーナスとなる!

ボーナス月はどうやって判断するの?

我が家の場合は、お給料日は毎月15日。

家計簿のひと月を35日で区切っていくと、ある時、お給料日の15日が2回ある35日が出てくる。

それをボーナス月の判断している!

年によっては2回、少なくても年に1回はボーナス月がある!

2024年の場合、15日が2回あるのは第4期と第10期がボーナスになる!


そうはいっても月ごとの支払いもある

毎月必ずかかる家賃、光熱費、年金、国民健康保険、保険などは、毎月お給料から支払う。

35日で換算するお金はやりくり費のみ。

我が家の場合は、食費、日用品、ミルクやおむつ代を含む子ども費、雑費にあたる6万円。

ボーナス期にはこの6万円がまるっと浮くのだ♡

今まで、そのお金で家族旅行でアンパンマンミュージアムに行ったり、ディズニーランドに行った。


最後に

「我が家、ボーナスないから自作した」
という話を友人にしたら、ぜひ教えてとのことだったのでこうしてnoteに書いてみた。

ボーナスがなくても工夫で作ることができる、と伝われば嬉しいな。

実践しようとしたとき、なにかわかりにくい部分があれば、コメントなどで教えてください。35日やりくり費でオリジナルボーナスを作るためのやり方をマンツーマンでお伝えします〇



明日もいい1日になりますように!

最近のもっぱらの悩みは物価上昇でやりくり費が6万円でまわらなくなっていること!笑

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