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リアルイベントの価値

今日はですね、「やっぱり人と直接会って話し するのはいいよね」というお話をしたいと思います。先日長野県茅野市で3日間開催されていた「フラワートライアルジャパン2023」というイベントに参加してきました。毎年開催されているみたいなんですけど、その存在は初めて実は知りまして、どんな方が出展しているかというと植物の生産者さんやその生産に関連する商材を扱っている方とか、ざっくり花卉園芸業界の人たちのイベントですね。商談イベントなのでギフトショーの花卉園芸バージョンみたいなイメージです。

で、そこに福岡からコミュニティメンバーの植木の生産者さんが出展するということを事前につかんでたので、「それだったらせっかく福岡から来るならね顔出そう」と思って行ってきたんですが、久々にやっぱリアルで会えて単純に嬉しかったというのもありますし、行ってみたら他にもコミュニティメンバーさんが実は一人いて、その方とお会いするのも久しぶりだったし、シンプルに楽しかったです。あとはやはり勉強になりました。出展者の中には例えば2027年に横浜で開催される 国際園芸博覧会っていうA1ランクって言って最上位クラスの博覧会があるんですが(過去に大阪万博が国内ではありました)その主催をしている方のお話を聞かせていただきました。また「青木さんはどんなお仕事されているんですか?」という質問もいただいたので自己紹介でお話ししたら、とても共感いただき自分がやってることに間違いはないんだって確信を持ってましたし嬉しかったです。他にも東京の神代植物園で開催されているガーデニングのコンテスト。その出展をされている方もいたのでその人の話も聞きました。企画内容が面白くて、第1回が実は代々木公園で夏に開催されたんです。その第2回目とし神代植物園で開催されるんですが、ガーデニングのイベントって、そのイベント期間中だけ素敵なガーデナーが植え込みした植物が植え込みされてて、イベント終了したら「はい撤去!」みたいなものが一般的ですが、このイベントはそうではなくて、その期間中(半年あったら半年)に当然変化していくわけじゃないですか?植物だから。で、その管理のしやすさとかコストとかがどれだけ本当に発生しているのかというのをちゃんと定量的に測定して、その上でどのガーデナーが担当したものが一番好ましいか?持続可能か?を競うみたいですね。で、それはそのまま植物園で植え込みしているので、そのままその後植物園の植栽となっていくという立て付けだそうです。コンテストの上位の方はその後地域のボランティアの方に先生としてガーデニングを教えていくという教育プログラムも続いていくという全体の設計が素晴らしいなぁと思って、地元にも提案したい!って思いました。

なぜかというと地元でも例えば市が管理している公園とかあるじゃないですか?そういうところで市は予算だけ確保したんで、「はいじゃあ植え込みしてくれる人も地域のボランティアスタッフ募集です!」ってただ投げるだけで美しくないんです。。で、そこで植え込みされるお花とかも言ってしまえば、素人の趣味で園芸を楽しんでいる方々が植え込みしているのでそれはそれで行為自体は素晴らしいんですが、その植え込みされたガーデンが本当に美しいかどうかっていうのはまたちょっと別物で。。。だったらまずプロが監修して、その方から教えてもらえるという価値も付与されたボランティアとかだったらより楽しめるじゃないですか?やる作業自体は同じですからね。
他にも面白いことを仕掛けている人との出会いはありました。
このようなイベントは今後も積極的にいきたいなぁと思いますけど、当然活動するにもお金が必要になってくるので、そのための活動資金をきちんと生み出すための日々の売り上げをいかに作れるか?ここが最優先。とはいえインプットも大事なので、このようなリアルイベントまた機会があったら是非情報提供ください。お待ちしております!


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それでは今日も元気にがんばローズ🌹


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