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言語化の威力

ここ最近結構やられてて、自分がやってることがなかなか思うような成果が出ていません。
本当にキャズム越え、ギューンといくタイミングが今か今かとずっと期待ているんですが。もちろんただ待ってるだけではもちろんなくて、改善しながら前を向いて進めているわけなんですけども、まだまだそこには至らない。

自分の力の無さを感じているんですが、そんなことやってるうちにどんどんどんどんやっぱ体力もジリ貧になってきちゃうんで、結構やべえぞという風に考えたりもしますが、 そんなこと考えてると、もう頭がギューッとなって、あんまり良くないなという状況でした。

そんな時にやっぱり大事なのは、考え方。
お金っていうのはあくまで結果ですし、道具に過ぎないし、手段に過ぎない。それを得るには、源泉になるのアイデアですよね。 それが商品やサービスという形になって、それを通じて誰かの何かを解決して、結果として対価が得られるという順番じゃないですか。 それがなかなか思うようにいってないということは、そもそものスタートであるアイデアを生み出す考え方、またそれを伝える時の言語化、これがまだまだ明確になってないんじゃないかというところをすごく痛感させられています。
言語化できているつもりでいましたね。 結構ホームページ上でも何度も何度も企業理念って実は変えてきてるんですね。丸5年やってきて、今6年目ですけども。 なんかその都度その都度これかなと思ってもちろんそれを掲げるんですが、しばらく経つとなんかやっぱ違うなと。これはもう成長だと自分に言い聞かせて、そのフェーズは越えて次に来たんだという風に考えられるようになってきたんですけど、そんな状態だからこそ、多分お客様に相手に、あの会社は何やってる会社なんだろうというのが明確に多分伝わりにくい状態になっているんじゃないかなという風な気がしています。

ただここ最近ですね、僕が今までやってきたことはプロデュースなんだということが明確にストーンと、川原卓巳さんの言葉を借りてすごくストーンと腑に落ちるようになったんですよ。だからじゃあ僕はプロデューサーなんだと自分で思うようにもしてるし言い聞かせたりもしてるんですが、現実を見るとプロデューサーなのであればそれに必要なスキルって本当に自分が身につけてるの?って思ったときに変な汗がいっぱい出てきましたね。やべーなと。これは本当まだまだひよっこだなって思いました。

川原卓巳さんの言葉を借りるとプロデューサーっていうのは「愛+理解+接続」。接続っていうのは仕組み化のことを言うんですけど、この3つなんですね。
まずプロデュースしたい相手、タレントって言ってますけど、それが物とかでもいいと思うんですよ、サービスでもいいと思うんですが、そこに愛情を自分が注げるかどうかですね。愛情を注げるとその次に理解が生まれてくるので、その上で接続っていうのは市場への接続ですね。つまり仕組み化をするということ、ビジネスとして。 僕はそれを植物の世界でやってきました。 植物と言ってもお花が中心でしたけどね。もちろんいわゆるグリーン、観葉植物とか塊根植物とか多肉植物、そっちも無視してるわけではなくて、花屋さんで勤めてたのでお花が中心だったというだけで、もちろん植物も含めた全部を言ってます僕は。
その業界で活動してきたことっていうのはやっぱりそこに対する愛情があるからですね。なんですけど、じゃあそれをいざ仕組み化するってなった時には結構見よう見まねだったり、独学だったり、一言そのスキルはまだまだ弱いなと感じました。 だから結果がなかなか思うように出てない、現象を招いているんじゃないかという自己評価がかなり起きましたね。 ただそれと同時にプロデューサーなのであれば、別にジャンルを超えていろいろプロデュースしたっていいじゃんという考えも芽生え始めていたんですけども、想像してみたらとてもじゃねえけどできねえなと思いました。今の僕にはね、あくまで。
もちろん自分が愛情を注いでいる地元、住んでいる地域とか。僕がずっと幼い頃から高校までやっていて今でも好きな野球とか、既に愛情を注いでいるものに対しては何かお手伝いできることがあるかもしれない。そのようには思っていますが、それ以外のことって全く今まで仕事の経験もなければ何か関わったこともなければわからない世界。そこに対していきなりプロデュースなんてまぁできるわけないですよね。そんな簡単じゃない。なのでそっちは今考えないようにしています。それ考え出すとどんどんどんどん自分の人生理念からの一貫性みたいなものが見えなくなってきてしまって。そこからくる会社の理念みたいなものも、なんかブレ始めちゃって。これ良くないなぁと思いました。
で、なんかむしろ不安ばっか出てきちゃってワクワクしなくなっていっちゃったんですね、自分の中で。だからやっぱり元に戻りました。今のこのJOUROという会社でやることっていうのは、あくまで植物の業界。この業界で企画しプロデュースをしていくこと。いってもやれることなんてめちゃくちゃありますからね。だから僕の人生は生涯を捧げて、この植物かけるプロデュースでコンテンツを見出していきたいって思ってます。
まだ何者でもないので僕は何も成し遂げてないので、だったらあれもこれもって広げる段階じゃないんですよ。

ということ、この数週間ぐらいですごく考えさせられたし反省もしましたし、 なんか頭がギューッと締め付けられて苦しかったんですけど、振り返ってみるとすごくいい時間でした。で、そうなってきた時に昨日急に降ってきた言葉があるんです。「うわぁ〜これだ!」っていう自分の行動基準になるような言葉が。これを掲げたら、相手にもやっぱり伝わりやすい言葉かなと思いました。それでいてちょっとこうユニークというか印象に残りやすいというかそういうの大事じゃないですか。キャッチーな言葉って。
なのでこれがきちっと固まったらまた正式にリリースしたいと思いますので楽しみにして いてください。

それでは、今日も元気にがんばローズ🌹