見出し画像

シナジーマップは随時見直しが必要だね

シナジーマップを以前描いたんですが、常にアップデートが必要だねというお話をしたいと思います。
シナジーマップ描いてる方いっぱいいるかもしれませんが、僕は植物に関する企画ごと(プロジェクト)をいくつか同時進行で回している(例えるならばTVプロデューサーが同時に幾つかの番組を掛け持っているような状態)ので、それぞれの相関図と言いますか、どう関連関係し合っているのか?把握しないといけないなぁと思っています。また、何か一つのアクションが一つのコンテンツのためだけのアクションになっちゃうと、仮に5つコンテンツがあったとしたら、「×5」のアクションが必要になるわけですよね。でも一つのアクションを取ることで5個に関連するようなアクションを取れたとしたらそっちの方が効果的じゃないですか?そういう関係性をどう作れるかというのをきちんと1枚のマップに落とし込む。これって本当に大事だねというのがシナジーマップのことです。
これはキンコン西野さんがVoicyかな?なんだっけな忘れちゃったけど、言ってたことですごく納得したし、あと僕が7年前から学んでいるアーチブメントの青木社長もおっしゃってました。「ワンアクションマルチリターン」という言葉で表現されてましたが、マルチターンがあるような関係性というのをあらかじめ設計しておく必要があります。それを1枚で表現したものがシナジーマップです。

1ヶ月 2ヶ月前だったかな?描いたんですが、なんかしっくりこなくなってきて、見直しをしました。それもなぜかというとシナジーマップ云々の前にそもそもなぜこの仕事をしているのか?という目的ですよね。 そこがなんか今だいぶ明確になってきたというか、なぜ植物に関わる仕事をしているのか? 今年4月から9月まで「らんまん」(NHK朝ドラ)やっていたのも何かのご縁だと自分では意味づけをしています。牧野富太郎先生の言葉から本当にハッとさせられる言葉があって、「植物を愛すれば世界中から争いがなくなるでしょう」という言葉があるんです。本当にそう思います。じゃあそのために何ができるかなと考えると、花屋さんとか園芸店さんがやっているのは花のある生活空間を提供することで、この花のある空間を提供するために花や植物を販売しているわけです。けれどもそれは植物を愛するための一つの空間、生活空間の提案であってそれが全てではないですよね。 他にもその心を育てていくための取り組みっていうのは提供できることっていうのはいっぱいあると思っています。ただそっちを提供している方っていうのはほとんどいませんので、じゃあ僕はそこを提供していきたいんだなというのがだいぶ腑に落ちてきたんです。だからHANAMUKE for bizっていうサービスやSTEMN(ステムン)とかボタニーペインティングとかあとは今だったらクラフトジン。
で、その中でも法人向けのコンテンツはどれで個人向けのコンテンツはどれで、それぞれに向けてどういうPR/SNSでの発信をしているのかとか運営しているオンラインコミュニティはどの立ち位置にあるのかとか?頭の中では何かわかっている気でもいるんですけども、1枚のマップに落とし込んでみると 「こことここがこう関連しているのか!」などの発見もあります。逆に「ここはもっと関係性を作れないか?」という課題が見えてきたりもするので、とてもいいですね。
逆に言うとこのマップに落とし込めないことはやっちゃいけないことなんです。例えばですけど、多角事業多角経営とかって言いながら、じゃあ本当に植物関係ないことやったとするじゃないですか。それはそれで別に悪いことじゃないと思うんですよ。経営をしていくためには。けれども、そのためだけのアクションになる可能性というのがあります。で、あるならば僕はやっぱり一つのアクションでマルチリターンを得られる場所に時間とお金を割きたいなというのはすごく思っていることでございます。
ぜひいろいろコンテンツを提供している方は、一度それぞれの相関関係がどのような関係にあるのか?シナジーマップを描いてみることをお勧めします。 可視化されると客観的にも自分がやっていることを見れるし、あとは人に説明するときにも、社内に周知するときにも、非常に分かりやすくなってくるんじゃないかなと思いました。しかも一回描いただけで終わりじゃなくて、随時アップデートが必要ということもよく分かってきました。


🔽クラファン絶賛チャレンジ中!


それでは今日も元気にがんばローズ🌹


JOURO公式LINEアカウントでは、登録特典もご用意。
登録はこちら