119th_味付け一つで
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このブログは、
"200~500kmを走るジャーニーラン"というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 最近、各ネタがなくて困っています。
厳密に言うと、
「書いても面白いと思うネタがない」のですが、
自分自身で「これは書いても面白くない」と思い込んでいるので書けないのですよね。
■ 誰の人生も二つとして同じ人生はありません。
同じような道を辿ると言うことはありますが、
それぞれの人生で相違点や出会う人は異なるわけで、
生まれてから墓場まで一緒ということはなく、そえwぞれにストーリーが生まれるわけです。
そのストーリーは誰かにとって物珍しいことで、
面白みや気づきを得てもらえるかもしれません。
どんなに自分自身が「面白くない」「これを聞きたい人はいないだろうな」と思ったとしても、
そのストーリーを聞く(読む)人間にとっては
価値のあるストーリーであることもあります。
■ 僕は時々車の運転をしながら、FMラジオを聴くのですが、
土曜日の夕方6時から
"リスナーの方からいただいた実話を元に
某俳優がその物語を読み上げる"
という番組が放送されます。
何気ない日常の出来事、甘酸っぱい青春の話、家族のことなど内容はさまざまで、
「こんな人生もあるんだなぁ」としみじみ思います。
■ 内容的には非常に教訓めいた番組なので良いと思うのですが、
ただ、語り手と時間帯が悪い!のです。
語り手の某俳優は、声のトーンが低く、淡々と物語を話していきます。
全く抑揚なく、言葉言葉のあいだに間をとって話をするので、
聞いているリスナーからすると「早く言えよー」と言いたくなります。
時間帯も[土曜日の夕方6時]と言うことで、
このFMを聴いているリスナーの半数以上が、
日中に遊びに出かけたり、仕事終わりの帰宅途中のドライバーが聞いている可能性が高いです。
となると、
疲れから眠気が襲ってくる時間帯にも関わらず、
声のトーンが低く、ゆっくりした間で語られるストーリーは、為になるどころか、より眠気を悪化させます汗
普段はほとんど音楽番組や関西のお出かけ情報などを流しているFM局なので、この土曜日の夕方6時〜7時の枠だけ、異様な番組内容です。
この語りの番組は東京が主体となって作っているようで、関西のローカル局でも放送されるのは、圧がかかっているのかもしれません。
他の全国のFM局でも同じ時間に放送しているようで、全国的に眠たい時間を助長している可能性があります汗
■ と、ここまで多少の推論を交えながら、この番組の眠たさについて書いてきましたが、
番組制作者はこのようなリスナーに与える影響について気づくことがあるのでしょうか?
テレビ番組のような地上波に乗せて放送しているものは、そのほとんどが視聴者の意見に耳を傾けることがほぼないように思います。
一昔前は視聴率というどこかしらにその数値を測る機械が取り付けられていたお宅もあったと聞きますが、
今ではそもそもテレビの視聴者が高齢化していることもあり、広告を出しても物が売れないようで視聴率も当てにしていないように思います。
ラジオも聴取率というのがあるそうで、ある程度の算出方法があるみたいなので、番組制作者はその数値も参考にするでしょうが、
「実際にそれを聴いているリスナーの身になってみて制作する」ということは大事ですよね。
■ 先にご紹介した番組になると、我が家ではすぐにチャンネルを変えます。
残念ながら為になる番組でも眠くて事故を起こしてしまっては元も子もないからです。
リスナーの立場に立って、番組制作者が気づいてくれればいいのですが、もう少し時間がかかりそうですかね。(すでに3ヶ月くらいは放送開始して経っていますが、、)
■ 余談ですが、今回、このNOTEはケータイで書いています。
ケータイもPCとは仕様が違いようで、これも新たな気づきや使いづらさを感じています。
このアプリを使用しているユーザーの身になって、NOTEも開発してくれればいいんですけどねー汗
まとめ
人の人生に二つとして同じものはなく、それを聞いた人には価値あることかもしれない。
どんなに良いアイデアや素材も味付け一つで、美味しさが変わる。
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今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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