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348th_期限とマイペース | 待っている人たち

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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マイペースで走ることもいいけど、他者への配慮も

■ 人にはそれぞれペースがあります。
それが遅いか、早いか、はなくて、
あくまでも[ その人が持っているペース ]です。

どんなペースでも、
ゴールまで辿り着けるのであれば、そのペースで良いと考えます。

しかし、世の中の大半の大会には、[ 期限 ]というのがあり、それに間に合わせる形でないと、ゴールまで辿り着けません。
期限が無制限のような大会であれば、歩いていても、休んでいても、寝ていても誰も文句は言いませんのです。
歩くのも、休むのも、寝るのも、その人のペースです。


ただし、忘れてほしくないのは、「 あなたを待っている人がいる 」ということです。大会だと、ボランティアや運営に関わる人です。
各エイドには3〜10人くらい寒空の下で待機しています。
真冬になると、待っているのは大変苦痛汗
走れる僕などは、「走る側にまわりたい!」と思えるほどです。

だから、あなたのペースで走ればいいですが、[ それ相当のペース ]で走ってください。そういった背景もあって、大会の関門は、ボランティアや運営の方を慮っての制限タイムであるとも考えられます。
関門に引っかかるのが嫌であれば、自分で勝手に42.195kmを走ればいいのです。(僕みたいに笑)
その代わりにエイドもボランティアもいませんが。


選択するのはご自身で

■ さて、
僕のパーソナルトレーニングも、
[ その人のなりたい姿になること ]を目標にサポートしています。

大阪マラソンで4時間ぎりをすることが目標であれば、それ相当のペースで走らないといけませんし、それができるようにトレーニングのサポートします。9月末の今の段階で何をすべきか、そして、相手に何が足りないかを考慮して提案しますが、それをやるか/やらないか、はその相手次第です。

「 自分のペースで走りたい! 」と自分の意思を通すのであれば、その人に任せます。そのペースで走って、関門に引っ掛かろうが、4時間10分で走ろうが、その人がそれまでの過程で選んできたことの結果だと言えます。
僕は、あくまでも提案しかできないのです。


■ 明日から10月に入り、だいぶ走りやすい季節になってきたと思います。
今のペースのままマイペースにトレーニングを続けることも、
ペースを上げて(または下げて)トレーニングを行うことも、
なりたい姿に近づくための一歩になっているか
ここを吟味して、走っていきましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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