242nd_考えること / Youtube動画ではなぜ走り方が身につかないのか
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 「人はやったら やった分だけ結果が欲しい」
■ 最近、「 考えること 」が増えています。
考えることが"めっっっちゃ"増えてます。
以前も、よく考えてはいましたが、
最近は「 考えること 」をしなくなってきたように感じていたので、
考えることが増えて嬉しい、はずです。
が、
「 考えたい 」のではなく、
「 考えて答えが欲しい 」ということに気づきました。
■ 人はやったらやった分だけ、結果が出てほしいものです。
何も意識せずともやっていること に対しては、
答えや結果は求めませんが、
自分が頑張ったこと や 意識して行ったこと に対しては、
その結果を求めます。
その結果が良いか、悪いか、とは別に、
"何かしらのリアクション"が欲しいのです。
■ 「子供のときに早くテスト結果を知りたい気持ち」ですかね。
テキトーに回答したテスト や 勉強もしていなかった科目 については、答案用紙が返ってきても嬉しくもないし、むしろ「なかったことにしたい」と思っていたかもしれません笑
でも、頑張った科目であれば、テスト結果が返ってくる前に、
「自分で答え合わせ」をしていませんでしたか?
それはやはり自分が頑張ったことに対してそのリアクションや結果が欲しいわけですよね。
ちなみに、僕は大学入試の世界史の試験にめちゃくちゃ自信があったので、正解率99%の自信がありました。ので、何度も回答用紙の控えをみて答え合わせをしていました。し、にもかかわらず、その試験に不合格だったときは、愕然としました、、、(悲)
■ しかし、今僕が行っている「 考える 」と言う行為に「 答え 」はありません。あったとしても「おそらく◯◯であろう」と言う推測の域を出ません。
例えば、今朝考えたのは、4月3日の岡田監督へのインタビューについてです。
なんで、こんなことを聞くんだろう?
どういう意図があって、その質問をしたのか?
インタビューアーは何をしたいのか?
岡田監督の受け答えはどうか?
視聴者はどう思うのか?何を感じるのか?
など、いろんなことを「 考え 」ました。
いろいろと気づきましたが、ちゃんと受け答えを聞くと、「これは会話じゃないな」とわかります。(会話については専門家の@ゴリラさんから学んでください。僕も勉強ちゅーです!)
インタビューには、いろいろな制約や意図が含まれる中で、受け答えがされているので、「 一般的な会話 」にはならないように思います。
インタビューにも「 型 」があるでしょうねぇ。
まだまだ僕も修行の身ですm(_ _)m
■ さて、ランニングフォームに「 型 」があります。もちろん僕はこれが専門です(^^)
ランニングについては、自己流で走ってみたり、Youtubeを見てもうまく走れない人がほとんどです。
Youtubeは走り方を学ぶ場ではなく、ただの情報の垂れ流しです。情報発信者が発信したこと を 相手がちゃんと受け取ったかどうか は関係なく、話が展開していきます。
情報の受け取り手が 理解したり 腑に落ちたりしたか、などは 微塵も考慮されず、話が展開していく のだから、
フォームの動画を見たところで、ランニングフォームが身につくはずがありません。
それに対して、対面での講座は「 お互いの意思疎通 」があって話題が展開していくので、着実に一つづつ理解しながら、フォームを身につけられます。ここに大きな違いがあります。
ケガや痛みで悩んだことがあったり、春を機にこれから走ってみようかな、と言う方は、一度下記からお問合せしててはいかがでしょうか?
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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