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270th_感謝できる人でありたい / 長谷部誠選手から学んだこと

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 元サッカー日本代表・キャプテンの長谷部誠選手の現役引退会見をみました。↓


■ いやー、めちゃくちゃ感動しましたね!
何って、まず" ドイツ語がめっちゃ流暢なこと "!
これって、長年住んでいるからということもあるでしょうが、" ちゃんと人とコミュニケーションをとって仕事をしていた証 "ですよね。サッカーボールを蹴るやゴールを守る、だけでなく、相手と意思疎通したり、相手を慮ったり(おもんぱかったり)していないと、ここまでの言語能力は必要としません。

僕も昔、ベトナムで住んでいましたから、通訳や翻訳機を通して、仕事をすれば、業務の上は事足ります。
でも、「 人と話す 」となると、そうはいかなくなり、あたふたしてカタコトになります。(それでもカタコトでも喋ろうとするのであれば良い方で、まったく言葉も文化も理解しようとしない日本人もいましたから)
仕事という字を「人に仕える(つかえる)」と訳する人もあるように、コミュニケーションをちゃんと取ることも、スポーツにも必要なことと言えます。

■ で、長谷部選手の引退会見に感動したもう一つの理由は、" ちゃんと相手に感謝している点 "ですね!
引退会見という場で、最後の最後にメディアの方に感謝の意を述べる。
ファンや家族に感謝することはよく聞きますが、関係が難しいメディアの方に感謝するのは容易なことではありません。
本編でも長谷部選手自身が言ってますが、メディアの方が長谷部選手にリスペクトし、長谷部選手もメディアの方にリスペクトしていたから、このような感謝の言葉が出てきたんでしょうね。素晴らしい、素晴らしすぎます!


■ 言葉によるコミュニケーションも、相手に感謝の言葉を言うことも、
当たり前といえば当たり前のことです。
でも、実際に「 常にその当たり前のことができているか 」といえば、そうとはいえない人が多いでしょう。こう言った長谷部選手のような事例を見聞きしたときに、「 あぁ、俺も / 私も もっとコミュニケーションを取ろう、相手に感謝の言葉を伝えよう 」と思います。でも、その感情もしばらくすればまた忘れてしまう。。。それも人間だから、仕方ないですよね。

とはいえ、こういう話に見聞きする回数や頻度が増えてきたら、意識する機会も増えるでしょうから、人との関わり方が変わっていくはずです。

今回の長谷部選手のような、いい言葉やいい話、感動する話には積極的に触れていきたいですね。


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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