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232nd_色眼鏡、掛けてませんか?

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 先日、春分の日はご縁をいただいて
マラソン大競走というイベントに参加してきました。

このイベントは、、、、

というイベントです。
少し追記すると、
地図も手書きだし、途中エイドもありません。
主催者がときどき沿道で応援してくれましたが、他は皆無で、
なんだ?あの集団? と、街ですれ違った人たちは思ったことでしょう笑


■ 参加した皆さん、
ペースがゆるゆる&コースが半分わかっていない ので、
先頭の道を知っている男性に牽引されて、
楽しくおしゃべりをしながら走っていました。
もはやマラニック状態ですね( ^ω^ )

その中に、
某大学の陸上部の方が、10名ほど参加していました。
(実は僕の母校なのですが)
その女子大生と楽しくおしゃべりをしながら走っていたのですが、
かなり純真な学生が多かった印象です。

聞くと、高校卒業後は寮に入り、
日中夜 部活動漬けの生活を送っているようです。
おそらく同年代の大学生に比べると、
世間スレしておらず、学校と寮の世界観しか持ち合わせていないようでした。

■ 皆さんはどうでしょうか?
「イマドキの大学生って、こういうイメージ」というのを
大なり小なり持っているのではないでしょうか。
そのイメージは、多分にSNSをはじめとするインターネットの影響を受けているのではないでしょうか。

僕自身はそのように感じていますし、

無意識のうちに電車や街中で見かける若い人を
「勝手に」大学生と見立てて、
「その背格好が大学生と勝手な思い込み(大学生像?)」

を作っていたように思います。


だいたい、電車や街中で見かける人と喋ったわけでも、素性を知っているわけではないのに、
こんなイメージを抱くのは、まさしく「勝手な思い込み」なんですよね。

で、今回、お会いした女子大生は、
僕が持っていた「イマドキの大学生像」を崩してくれたわけです。
百聞は一見に如かず。


思えば、自分自身も20年近く前は大学生であったわけで、
その時分に今SNSで流れてくる大学生のようであったか といえば、
全然違いますね笑
もっと地味でしたし、子供っぽかったように思います。


■ 勝手なイメージは、「偏見」を生み出し、
自分自身の行動を変えてしまいます。

それは「思い込み」に変わり、
色眼鏡をかけた状態で人に会うことになります。
そうすると、自分の文脈で見聞きすることになる。

これまさに、
最近課題としてる「聴く」ということを阻害する要因となってしまいます。

■ 今めちゃくちゃ推している人に、
@ゴリラさん 
という方がいらっしゃるのですが、
この「聴く」ということを強く推奨されています。

そして、
僕もこの「聴く」という能力をめっちゃ鍛えたく、勝手に師事しています。

このゴリラさんもコンサルタント歴16年で、
めちゃくちゃな回数 試行錯誤されてきたので、
すぐに身に付く能力ではないですが、
学びと実践の中で、この聴くという能力を上げていきたいです。


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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