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10th_「やっちまったなぁ!」ってときのフレームワーク

やってしまいました、、、、
10日連続更新を掲げていたにもかかわらず、
その10日目で、更新ならず、、、
というか、「寝てしまっただけ」なんですけど汗

誰しも「やってしまった」「しでかした!」「ミスった!」
といったことはあると思います。
肝心なのは、そこからどうやって再起するか。

僕はこういった「問題」が起こったとき、
いくつかのフレームワークを使って対処します。
むかーし、むかしはコンサルになりたかったこともあり、
そのころに学んだ本から来ています。

そもそも論

「そもそもー」と物事の本来の目的、目標から考える思考です。
個人的にはこれが一番よく使っており、一番効果があると思っています。
生活していると、いろんな問題が起こり、それらが複雑に絡んできます。
問題の解決方法として、あれもこれもケアするうちに、
そもそも最初の解決するべき問題がおざなりになってしまうことってありますよね。
そんなときに「そもそも論」を持ち出して、行動を精査するのです。

今回であれば、
「そもそもブログを書くべきか?」
「ブログを毎日書き続ける必要があるのか?」
「ブログを書く目的は何か?」
「書くって、どれくらいの分量?」
「ブログの媒体はNOTEでOK?」
「ブログじゃない他の媒体でもいいのでは?」
なんかですかね。
これらの問いの答えをいちいちここでは書きませんが、
問いを立てて、答えを導き出すと、
打ち手の良い行動が見えて、やらなくていいことがわかることもあり、
クリアになります。


他には?

これはそのまま使います。
先の問いを立てて、答えを導き出すとその理由がある程度正当性を持ったように感じます。
それはそれで良いのですが、
そこで満足してしまうのではなく、
「他には?」と言う問いを立てることで、
選択肢が広がるようになります。
これは、第2、第3の選択肢を作るもので、
最初に「これだ!」と言う手を打っても、
うまくいかないことだってあります。
そんなときに第2第3の手を考慮していくことで、
打ち手を変えて取り組むことができます。

今回のブログ更新でいえば、
例えば
「毎日更新するために、時間を計測して、タイムマネージメントをする」
と言う第1の打ち手を考え、取り組んだときに、
「他には?」の問いをあらかじめ、立てておき、
「場所変えて、ブログを執筆する」
「ブログを書く仲間と集中して書く時間を設ける」
「細切れ時間はケータイを使って書く」
「毎日書いている人に書くための工夫を聞く」
など、つまり試行錯誤することができます。


仮説思考

これは、社会人になりたての頃に学んだ思考で、
最近もまた意識するようにしています。

何かわからないこと、未知のことがあったとして、
それへの対処がまったくわからなかったとしても、
「仮に○○だとしたら、どうか?」
「もし△△の場合はどうなるか?」
「□□したいなら、何をしたらいいか?」
など、見当がつかないことに対して仮説を立てて検証(行動)します。
新規ビジネスの立ち上げやニーズを探る、
また、「仮にあなたが相手の立場ならどうするか?」などの問いを立てれば、視野が広がることでしょう。


WHO NOT HOW

これも最近学んだことですし、より強く意識していきたい思考です。
今まで述べてきた思考は、そのほとんどが「自分で行動すること」が前提でした。
そのために「どうやって?」をつまりHOWを考えると言うもの。
それを「行動するのを誰かに任せては?」と言うのがWHOの思考です。
これをすると、時間の短縮になりますし、
それぞれの持つ専門知識に集中することができます。

また、完全に任せるのではなく、お互いに協力してプロジェクトを進行していきますので、チームの結成もできます。
2人、3人とチームのメンバーが集まってくれば、
より大きな、1人ではできないようなことも達成できます。

実は、今、この思考で動画撮影を企画しています。
まだ企画段階ですが、最初に僕がイメージしたことよりも壮大で、
よりクオリティが高く、面白そうな動画ができそうで、
ワクワクしています!
また、自分が思ってもいなかった発想や視点を得られたのも大きな収穫でした。

難点?として、お金が発生する、もしくはお互いのメリットとなる設計が必要と言うことです。
資金が潤沢にあるわけではない僕にとって、任せることもできないので、設計段階でしっかり詰めていく必要があります。


色々とご紹介してきましたが、
まだ知らないフレームワークや活用しきれていないものもあるので、
今後もフレームワークの習得に努めていこうと思います。
フレームワークは考えると言うことの基礎であり、いろいろな場面で活用できるので、波及効果の高い学習だと思っています。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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