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192nd_あなたの名前は好きですか?

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ あなたは自分の名前が好きですか?

僕は、嫌いです。
電話越しで名前を聞かれ、
「高山さんですか?」「中山さんですか?」
と二度聞かれます。めんどくさいです。


職業柄、漢字を確認する人もいて、
「あかは、どのアカですか?」と聞いてくる人もいます。
(小学校1年生レベルである「赤白の赤です」と答えるのは
ちょっと恥ずかしい)



中学や高校のときは、
ほぼ必然的に名前の順で席順が1番になり、
「仮の委員長」を任せられます。

だいたい1ヶ月くらいすると、委員長の本決めになるのですが、
誰も立候補なんてしないから
「もう、赤山でいいんじゃねぇ?」
と根も歯もない根拠で(!)、結局委員長にさせられます汗

中学の時は1・2年生でそれを経験し、
3年生の時はさすがに学び、
「赤山でいいんじゃねぇ?」を全力で拒否しましたっ!


■ このように、
あまり自分の名前(赤山)にいい印象を持っていなかったのですが、
今朝、ふと気づいたのです。

自分の名前(赤山)に、
自分の性格が大きく引っ張られていることを。


■ 僕はここ10年くらいでかなりの頻度で外出したり、
人と話すのも苦ともしないのですが、

もともとは外交的な性格ではなく、
マイペースに暮らしたいタチの人間でした。

中学校の卒業アルバムにある
「将来の夢は?」
の問いに、
「フリーター」
と、超問題児的発言をしていたくらいです。
(しかも卒アルに書くか?それ?)

極端に他から介入されることを嫌い、
「自分一人で生きていたい」
とでも思っていたのでしょう。。。

卒業アルバムが100人以上の卒業生と
その保護者の目にされている今では、
消えようのない過去です汗


■ そんな超内気な僕が、
今では積極的に人に会いに行っています。

それだけでなく、
Facebookやインスタでは、抜け抜けと、

「○○を走りました!」や「□□を走って、木っ端微塵にされました!」

挙げ句の果てには、

「頑張りますので、応援よろしくお願いします!」

などと、

中学生の時にフリーター志望のマイペース少年だった
とは思えない発言をしています(お前自身のことだろうw)


■ 「なんで、こんなふうになったのかな?」
と、ふと考えたとき、

自分の名前である
「赤」に強く感化されているようなのです。


■ 僕は十数年前、ベトナムにいたのですが、
先の「中山ですか?高山ですか?」のやりとりに辟易していた僕は、

自らのことを

「REDです!」

と名乗り出しました。

最初は照れもありましたが、
その後もずっと至る所で「REDです!REDです!」と言っていると、

周囲にも本名ではなく、
「RED」で覚えてもらえるようになり、
定着するようになってきました。


そのうち、
勝手に「情熱的な松岡修造さん的なキャラ」をイメージするような人まで出てきて(!)、

僕自身も無意識のうちに、

「RED=燃える炎=自分」

とうっすらとイメージするようになりました(驚)

今でも、
「REDです!」と自己紹介をするときに、
どことなく、情熱的で熱意に溢れる自分をイメージして話をしています。


■ 僕自身、別に最初から情熱的な人であろうと思ったわけではなく、
RED(赤色)の持つイメージの情熱や熱意に引き寄せられる形になり、
結果的に、自分自身にもそのイメージを持つようになり、
今のような積極的に外に行ったり、
SNSでバカ全開の自己開示をするようになったように思います。

名前って、怖いですね、、、笑


ちなみに、下の名前である「雄治」の方は、
あまり意識したことがありません。
(せっかく親が名付けてくれましたが)

漢字変換でなかなか出てこないこともあるので、
ちょっと煩わしさを感じるくらいです。
(気になった人は「ゆうじ」で検索!)


■ それはさておき、

名前のような
"よく発する言葉"によって、
その人の性格や言動が左右されそうですね。


とはいえ、
「REDです!REDです!」と言っている僕自身も、
まだまだ行動力は高いとはいえず、修行精進する身です。

今後も、もっと積極的に前へ前へ出て行こうと思いますので、
応援、よろしくお願いいたします!
(って、また言ってるよw)

今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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