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コミュニケーションを阻害する要因

僕は、斜視です。
親からももう30年近く前から言われてきたことですが、
とくに治そうとは思いませんでした。

それが先日、人と喋っていて、
「人の目を見て喋れないこと」に気づきました。
自分が斜視であることを無意識に意識するがゆえに
「斜視と思われること」を嫌って、
真正面から人の目を見て喋るのが苦手になっていました。


人の目を見て喋らないことは、
潜在意識、無意識下に自分が行なっていることであり、
これが原因で「コミュニケーションを阻害する一つの要因」となっていることがわかりました。


なので、ネットで検索し、斜視の治し方を探って出てきた動画がこれ↓
【斜視トレ】1日10分眼筋トレーニング


10分と書いてますが、やってみると、5分弱で終わり、
それなりに目が疲れます。
疲れる、ということはそれだけ、目を使ったということなので、
目の運動には良いということになります。

目を動かすのも、筋肉で目を動かしているんです。
細かいことは書きませんが、
脳からの指令で目を動かすための筋肉が働き、目が動きます。
同じものを見るにしても、
「目を動かして、ものを見る」のと、
「首や胴体を動かして、ものを見る、」のとでは、
まったく違うこと動きになっていることがわかります。

簡単にいうと、
斜視は両目の周りの筋肉が正常に動いていないがために起こることであり、それを正常に動かすためのトレーニングをするのが今回の主旨です。


実際に、ここ1週間ほどやってみて、効果が出てきていることがわかりました。
車の運転をしていて、ふとバックミラーに映った自分の顔を見たとき、
両目の向きが対して差がなかったのです。
まだ完全に斜視が治ったというわけではないが、
こんな短期間で効果を実感できたのは驚きでした。


効果が出るまでには継続が必要

今回のように、取り組みと効果の実感の時間差が短いと、モチベーションは高まりやすいでしょう。
僕も斜視トレをこれからも続けていき、1ヶ月後にもなると、どのようになっているのか、自分でも楽しみです。

ですが、このようにすぐに効果の実感ができることは稀です。
マラソンに置き換えてみても、
走り方がわかったからといって、すぐに42kmを走れるようになるはずがありません。
それ相当の期間をおいて走る取り組みをする必要があります。
僕も走り方を教えていますが↓↓

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それだけでは、マラソンは走りきれず、その後も復習し練習を重ねることを同時に伝えています。


勉強だって、一問や二問解けたからと言って、試験に合格するわけではありません。
解き方を学び、復習する必要があります。

つまり、
効果を実感する、実(み)になるまでには継続する必要があるのです。
この行動と効果のギャップを乗り越えられないから、
人は離脱していくのです。
(僕は受験勉強が長続きしなかったタチの人間ですが、、、)


継続するためには、創意工夫が必要です。
「ゲーム感覚で取り組む」「仲間と切磋琢磨する」「ご褒美を設定する」など、詳しいことはまた次回の機会にするとして、
「取り組みと結果の間にギャップがあることを認識する」だけでも、
物事への捉え方が違ってきますよね。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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