235th_冷静と情熱の間で / ありえへん!?という言葉 /
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 昨日のNOTEの投稿をFacebookに投稿すると、
さまざまな反応がありました。
「ありえへん!」「凄すぎます!」「マジでやばいです!」
どれも、正常は判断のつく人たちばかりですね笑
かく言う僕も、
「いや、、、、汗、
マジありえんだろう!?、、、、
えぇぇぇぇー!( ・∇・)!」
と、心の中で思っていますからね笑
でも、
「 これ 」がないとダメなんです。
これ とは、「 冷静さ 」です。
■ 多少は変態レース慣れ(?)した僕でも、
「ありえへんやろう!(驚)」と思うようなこと が、
荒唐無稽なこと です。
であるとするならば、
『生涯、荒唐無稽!』を掲げる者としては、
今回のゼロフジゼロ往復634kmにチャレンジするのは、
当然の判断なのです。
「ありえへんやろう!」の言葉の裏に、
(冷静に考えたら) (常識的に考えたら)、
と言う「正常な人の考え」があるからこそ、
非常識的な考えが際立つのです。
だから、冷静に考える思考は持ち合わせている必要があります。
ちなみに、レースのプランニングをするときは、
この冷静さを活用して、希望的観測を排除したプランを作成します。
富士山登頂 x 2回 なんて、希望的観測でプランニングすると、エライ目に会いますからね汗
■ その一方で、
「 情熱 」に当たる部分は、「 心のワクワク 」です。
これも「ありえへんやろう!」の言葉の中に含まれています。
何かを「やりたい!」と思いついた瞬間が、
「 情熱 」であり、心の動いた瞬間でもあります。
これがないと、
人間 ただ息を吸って吐いての繰り返しのロボット になります。
飯を食うだけのために働いて、風呂入って 糞をして 寝る。の繰り返しです。
別の人は、「スクエアライフ」と言いました。
朝起きて、会社行って、帰りに牛丼食べて、家帰って寝る、と言うサイクルのことです。
(こんな生活したいですか?)
答えがNOであるのならば、
「やりたい!」と心が動いた時に、思い切って行動を起こしてみることです。
その時に「でもなぁ、、、、」と思うこともあるでしょう。
これが先に言った「 冷静さ 」です。こう思えたあなたは、十分な常識人です。その冷静さがあることを踏まえた上で、「やりたいこと」に一歩踏み出してみましょう。
大丈夫です。多少傷ついても死ぬことはありません。(経験談)
僕も過去に日本縦断走3000kmや、ど素人がサハラマラソンに挑戦する!と言う相当バカげたことをやってきました。
相当痛い目にあったこともありますし、しんどい経験もしました。
でも、どんなに悪くても命まで取られることはありません。
っていうか、
ロボットみたいな生活が嫌なんですよね?
スクエアライフから脱出したいんですよね?
じゃあ、思い切ってやっちゃいましょうよ!?
矢沢永吉さんも言ってます。
「やっちゃえニッサン」って( ^ω^ )
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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