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無職日記ー16日目 英語で遊ぼう@Online drinking party!

 外出自粛中、リアルでの予定がキャンセルになった時間を利用して、資格試験やスキルアップに励む方も多いのではないだろうか。中でも、英語学習は社会人の需要が高い。

 今回は、自宅にいながらもZoomやGoogle Hangoutsを使用して、友人と一緒に英語で楽しむことができるゲームをご紹介したい。


1. Scavenger Hunt

いわゆる、借り物競走。"Things beginning with C! (Cookies, Clock etc.)" などお題を決め、家の中から最も早くお題に沿ったモノを見つけて持ってきた人の勝ち、というシンプルなルール。このゲームの良いところは、多少動き回るので、運動不足が少しだけ解消されること。一番遅かった人は "Do sit-ups for 30 times(腹筋30回)" などと罰ゲームを決めると、さらに良い。


2. Yes/No Game

Situation puzzlesやLateral thinking puzzlesとも呼ばれている。 日本で言う「ウミガメのスープ」。2人以上のグループを作り、リーダーを決める。リーダーはネットに上がっている問題を読み、回答者はその情報を元に「なぜその状況があり得るのか」を推測する。(下部のリンク参照)

例題:"Michael is in prison. One day, he has lunch, goes to prison courtyard for a while and finally visits the library. At dusk, out of the reach of the security cameras, he changes his clothes. He then goes through the door to leave the prison, without being caught."

回答者は、イエスかノーで答えられる質問をしながら、正解に近づいていく。リーダーは、 “Yes”, “No” または “It isn't important" "I don't know"  "Specify the question"などと答える。答えが分かったら、回答者が挙手をして答える。問題によっては正解が一つではないが、リーダーが「すべてを説明している」と納得すれば正解となる。

例題の答え:”Michael worked as a guard in the prison.”


3. Waterfalls

King's Cupとも呼ばれている、飲んべえの定番ゲーム。本来は、空のカップの周りにトランプを下向きにしてドーナツ状に並べ、一人ずつカードを引いていく形式だが、オンラインでもプレイ可能。下記ホームページにアクセスし、パスワードを設定して仲間に伝えれば、そのメンバーだけでゲームが進められる。


全員お酒を用意してスタート。順番にカードをクリックしていく。引いたカードによって指示が違い、例えば、

6 =男性全員が飲む

10 =Categories (山手線ゲームのように、同じカテゴリーのものを順番に言っていく。詰まった人が飲む)

キング = 引いた人がルールを一つ決められる。「次から、6が出たら腕立て伏せをしてから飲むように!」等。このルールは、原則ゲームが終わるまで続く。

ルールは国や地域によって多少違うらしく、私が昔アメリカ人の友人とオフラインでプレイした時は、6は「女性が全員飲む」だったし、確か「引いた人が言った文章を元に、順番に韻を踏んでいく」なんてカードもあった。

最も大変なのは、エース=Waterfallsで、引いた人が飲み終わるまで全員で手持ちのお酒を飲まないといけない。引いた人がザルだったら、他の人にとっては苦しい戦いとなる。メンバーに合わせて、ルールを多少変更するのもアリだ。無理しないように。


ーーとりあえず有名ドコロで、割と世界中で馴染みのあるゲーム(たぶん)を挙げてみました。Never Have Everとか飲み会ゲームネタは他にもたくさんあるので、リンク貼っておきます。



以上はすべて日本語でやっても楽しいと思います。私の周りでは「中々会えない友人達とも、普通に一緒に遊んでいる感覚になれる」と好評でした。ではでは、楽しいオンラインパーティを♪

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