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スルーシナインの旅 第1話 旅立ち
ソースステーションに姉弟と思われる二人の旅人の姿があった。彼らは、
銀河宇宙の平和と秩序を回復するため、隠密に惑星を旅しながら情報収集を行うという重大な任務を負っていた。
彼らの名前は、姉のモシミエーテルと弟のモシテツヤ。
ソースステーションでは、様々な銀河の惑星を旅する銀河鉄道が出発の時を待っていた。
ミエーテルとテツヤも、調査目的の惑星を旅するべく、彼らを待つ列車に乗り込んだ。その列車は、ケムトレイン『スルーシナイン』。
予定停車駅(惑星)は停車駅順に、エーデンナァ星、ネムリヤ星、
シーウル星、ベビメタデス星、アンタダレダ星、コリンダイオウ星、
そして終点のエンマートット星。
ミエーテルとテツヤは旅人に扮した隠密調査の使命を背負って、
スルーシナインでソースステーションを旅立った。
車掌
「このたびは、スルーシナインにご乗車、ありがとうございます。
次の停車駅は、愛と調和の星~エーデンナァ星、エーデンナァ星。」
この物語はフィクションであり、作者である私の妄想から
産まれた空想物語です。したがって、登場する人物や名称などは
実在のものとは異なりますので、ご注意願います。
~ つづく ~
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