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校長職を定年後、なりたかった漫画家の真似事として「ネット警備隊ねっぱとくん」を使って、…

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校長職を定年後、なりたかった漫画家の真似事として「ネット警備隊ねっぱとくん」を使って、子どもたちをはじめ、先生、保護者、学生等の大人にも情報モラル・リテラシーに係ることを啓発中。現職時代から現在も各地で講演、教室、講義も展開中。

最近の記事

Jouluribo Blog 2

ヨウルプッキ村にかつおぶしの雪がふるー絵本バーション さて、前回の漫画バージョンがオリジナルなのですが、この漫画をベースに絵本も作成しています。かつおぶしが降る設定は同じですが、大きくストーリーを変えています。またこれはこれで、ひとつのオリジナル作品となっていると思います。これは今から、25年位前の作品です。ちょっと長くなりますが、話の部分と絵を共に掲載します。 ここはヨウルプッキ村。動物も、虫も、人も、生きものみんないっしょに暮らせるすてきな村。 ヨウルプッキって、フ

    • Jouluribo Blog 1

      ヨウルプッキ村にかつおぶしのふる季節ー漫画バージョン Vil. Joulupukkiの第1回作品です。ヨウル先生、ミヤンとウリボの人(?)柄がこの話でだいたい分かってもらえるでしょう。大学時代に永く温めていたストーリーで、もうかれこれ40年位前になる作品です。生原稿が手元になく、冊子からのスキャンなので、上手くスキャンされずに見づらいところもあります。勘弁してください。

      • 四コマうら話9

        テレワークが一般的になった今は、もうこういうことはないかも知れないけど。 当初のあるあるを四コマで誇張してみた。子どもやペットが突然参加したとか、背景が気になって会議どころじゃなかったなんてことも、お洒落なバーチャル背景が多々出てきて、それも解消。きっとどんどんオンラインがやりやすくなるね。 機器等の環境はどんどん進化するけど、そこに参加する人、使う人の意識や姿勢が一番厄介かも知れない。オンラインで何かをすること自体がこれまでの当たり前をひっくり返すような出来事だから、

        • 四コマうら話8

          今回の四コマは、タイムリーなブーム話に乗っかったものと日頃からSNS(特にFacebook)で感じる違和感を扱ったものの2つ。 一つ目の3D猫の話題は、いみじくもネットやICT技術の恩恵と弊害をテーマに「ねっぱとくん」を描いているときにようやっと日本でもやってきた喜びと記念の思いを込めて、つい描いてしまった1話。 8年くらい前から講演等でアメリカの学校で、このようなリアル映像の鯨が体育館内に飛び出る動画を披露していた。その際に「日本でもきっと間もなく見られるようになる

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          四コマうら話7

           IoT、いわゆるモノのインターネット化で今までの当たり前が変わってきている。さらにあらゆるものがネットで繋がるIoE(Internet of Everything)という言葉も耳にする時代だ。普通に存在したものが、いつの間にかなくなり別の形態に置き換わってしまう変化の激しい時代でもある。  これまで普通に使っていたATMがスマホアプリで代替えされ、その跡地にそんなにスペースと時間を要さない焼き立て食パン専門店が入っているというニュースを耳にした時は、さすがに驚いた。A

          四コマうら話7

          四コマうら話6

           GIGAスクール構想。小中学校一人一台端末時代の「あるある」の小学校高学年、中学校編。これくらいは想定内だと思っていないと。端末は勉強以外では使わない、学習に関係のないことでは使用しない・・・建前はそう言わざるを得ないよね。学校が、行政がネットにつながる情報端末なぞを一人一台与えちゃって、トラブルになったらどうするんだ、対策はできているのか、責任は誰がとるのか、もういろいろ言われてしまいます。学校の先生も教育委員会の職員も大変だよね。  火傷をしない火、手を切らない刃

          四コマうら話6

          四コマうら話5

           GIGAスクール構想といって、文科省が全国の小中学校に情報端末と高速大容量回線を整備し、各学校では今年度からその活用が本格的始まっているのはご存知?一人一台のコンピュータをインターネット回線も活用して子どもたちが自由に使える環境は、教育界のパラダイムシフト。そりゃ、学校や教育行政現場は大変。  でも、子どもたちはすぐに慣れるもの。小学校1年生から中学校3年生まで、それは大差ない。しかし、その受け取り方や扱い方や発達段階で大きな差があるはず。今回の四コマは、そんなところ

          四コマうら話5

          四コマうら話 4

           毎年のように大雨や台風、地震等の災害で大きな被害が出ると、雨後の筍のように登場するのがSNS上のデマ情報。「いいね!」欲しさの目立ちがり、ヒーローになった気分の間違った自己肯定感高揚、炎上ねらいの自虐的確信犯・・・色々あるけど、困った存在ですよね。  実は、こうした投稿などを目にしたときこそ、親子の、先生と子どもの学びの場。どう思うか、この先どんなことが起こりえるか、生の教材による情報モラル・リテラシーの学習機会です。  併せて、特にこうした災害時に人心を惑わすような

          四コマうら話 4

          四コマうら話 3

           私にはよくGoogle、Apple、Amazon、楽天、キャッシュカード会社から始まりメール、宅配会社等々からのデジタル通知が届くのだ。もちろん皆ニセアカウントの釣りや騙しである。デジタルで様々なサービスを活用していれば、今や「あるある」のことと捉えないとやっていけない時代になったね。  情報活用能力が注目されているが、情報モラル・リテラシーも含まれることをみんな理解しているかな〜。単に情報を集めて、編集、発信だけの活用では危ういよ。情報適切正善巧妙活用能力でないとー

          四コマうら話 3

          四コマうら話 2

          「依存」という言葉をよく耳にします。「依存症」という症状が出てしまっては医療対象でしょうが、スマホ、タブレット、PCを使いこなす人たちは少なからず「依存」傾向ありますよね。私も大いに「依存」です。  そういう人たちって結構、情報活用能力高いんですよね。子どももそう。学級に必ずそういう子はいます。GIGAスクール構想下、情報端末を使うことが普通になった今日、こうした「依存」傾向の高い子を上手に使うのも手です。「情報アンバサダー(大使)」「情報エバンジェリスト(伝道師)」等

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