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四次元パーラーあんでるせんの予約が取れた!長崎行くぜ!(あんでるせん紀行前編)

※去る令和6年2月に念願の「あんでるせん」を予約し、異次元ショーを見ることが出来たので、今更ながらその時のことを記しておきます。
過去に書いていたブログに掲載したものを再掲しているので、時系列がおかしいですが気にせず読み進めてください。


「あんでるせん」とは、知る人ぞ知る・・・というかもはや普通に有名な気がしますが、長崎の川棚にあるマジックパーラーです。

表向きは超絶マジックショーが楽しめる喫茶店らしいのですが、マスターがあまりにもすごいので、マスターは宇宙人だとか、マスターは超能力者だとかいう話があるぐらいです。

もともと喫茶店というぐらいですから、それほどたくさんのギャラリーを収容する広さはなく予約は取りにくかったようですが・・・
有名Youtuberか何かに取り上げられてから、さらに予約が取りにくくなったそうです。(適当ですみません笑)

色々な人が知る機会を得られた反面、予約は取りにくくなったということで、プラマイゼロですね。

以前に師匠(非常にお世話になっている方)がオススメだと言ってくれていたのですが、時間が経ってすっかり忘れてしまっていました(笑)

ですが、前日(11月30日)に知り合いがリマインドしてくれたおかげで思い出せて、予約開始日に電話することが出来ました。
めっちゃ感謝です。

ということで、以下ではあんでるせんについて、予約時のことも交えて書いていきます。

マスターは宇宙人か超能力者かマジシャンか

巷ではあんでるせんのマスターは超能力者だ、宇宙人だという賞賛(?)とか、逆にマジックをマジックと言わないところが・・・みたいなアンチからの批判とか、何か色々あるみたいです。

正直私はあまりこだわってないし、そもそもマスターが何物であったとしても、数十年も誰でも気軽に入れるような価格で長時間のショーを提供し続けていること自体がすごいと思っています。

まぁ、というか私の最大の目的はマスターを見る事なんですけどね。
師匠があんでるせんのマスターは「宇宙と繋がっている人」で、しかも繋がり方が天才的だと言っていたので、ショーを観に行くというよりはすごい人に会いに行くみたいな感覚です。

そしてマジックショー自体が初めてなので普通に楽しみで、しかも長崎も行ったことがないので楽しみが多いんですよね。
無粋なことを考えず、素直に楽しみたいと思います。

四次元パーラーあんでるせんの予約方法

予約についてはこんな感じです。

  • 毎月1日に2か月後の予約受付開始(例:6月1日に8月の予約開始)

  • 予約方法は電話予約のみ

  • 1日以外でも随時予約は可能(カウンター席は無理な可能性大)

また、予約時に気を付けておく点は次の通りです。

  • ショーを間近で観れるカウンター席は超人気だが6席しかないため、予約受付初日から予約が殺到して競争率がバカ高い

  • 基本的に1日の午前中はカウンター席狙いの電話が殺到するため繋がりにくい

  • カウンター席以外なら1日午前中でなくても予約が取れる可能性はあるし、キャンセルで席が空くこともあるので、1日がダメでも諦めない

予約当日の様子(私の場合)

とりあえず12月1日の8時ちょうどに電話をしましたが、繋がらず。
話中とかではなく繋がりません。
ちなみにフライングして8時より前にかけても同じく繋がらないので止めておきましょう(笑)

気持ち的には仕事を休んででも予約を取りたいものの、片付けたい仕事もあるため職場に向かいました。
なお、自転車通勤なので移動中に電話はできません。

何度か電話してみましたが、依然繋がる気配なし。
たまに通話中と出るので、タイミングの良い人が予約を取れているのだろうと思いました。

うーん、しかし繋がらない。
初日に500回電話したとか1,200回電話したとかいう猛者がいるぐらいですから、まるで壁に阻まれてるかのごとく電話が通じません(笑)

さすがに仕事の合間にそんなには電話をかけられないし、何度か試してみましたが一向に繋がる様子がないので、もういっそ昼食時まで待ってからかけようと決めました。

お昼に電話をするのも迷惑かもしれませんが、まぁダメもとでと思い、卓上に置いたスマホの画面をタップしたら・・・

普通に繋がった!!

完全に繋がらないか通話中になるだろうと思って構えていなかったので、慌ててスマホを手に取ってオフィスの外に出ました(笑)

奥様(?)との会話

予約の電話に応答してくださった女性はマスターの奥様なのかな?
分かりませんが、淡々としている口調で独特の空気感があります。

聞けばカウンター席はもう満員になっているそうでしたが、立ち見でよければ予約できますという状況でした。

また、直近でキャンセル待ち分の空きが出たそうなのですが、私が比較的遠方にいることを伝えると、

「じゃあ2月の最後の方にしますか?3月に近いぐらいが良いです?」
と色々と提案してくださいました。

めっちゃ親切ですが、そんなに融通利かして提案してくれると思っていなかったので、奥様の優しさに若干戸惑いました(笑)

出来れば2月中頃が良いですと希望を伝えると、ちょうどその日が良いなと思っていた2月13日を提案していただけた上に、立ち見ではあるもののカウンター席の真後ろだから見やすいよと言っていただけました。
嬉しい。

ちょっと聞いていたのと違う

事前に聞いていた情報では

  • 数百回電話してやっと繋がったとか

  • 逆に自分は「呼ばれてた」ので一発で予約取れましたとか

  • 奥様が電話が殺到することに辟易している様子だとか

ネットで読んだり噂を聞いたりしていたのですが、なんだかどれも当てはまらない(笑)

「呼ばれてる」「呼ばれてない」なんて言い回しがあるぐらい簡単に予約できるか否かがハッキリ分かれるみたいなのに、私はどちらでもない中途半端なのがまた面白い。

来たかったら来れば?みたいな感じなのでしょうか(笑)

でもね・・・こんなことを書くと逆の結果になるかもしれませんが、実は何となくですがカウンター席に座る事になるか、めちゃくちゃ良いポジションでショーを見られるんじゃないかなって思ってるんです。

・・・根拠はないので妄想かもしれませんけどね(笑)

マジックショーの概要・食事等について説明を受ける

ショーは13時からなので、もし早く着いたら待合室か川棚駅の休憩スペースで待機してくださいとのこと。
また、終了は17時ぐらいになるので、その点承知しておいて下さいと。

以前はマジックショーの前に1品注文するスタイルだったようですが、コロナ以降お食事や飲み物は提供されなくなったみたいで、「お冷ぐらいは出しますが、お食事は済ませて来てください」とのことでした。

食事については色々な感想があるみたいですが、「エネルギーを食べてるみたい」という旨の感想を書いていたブロガーさんもいて、私はすごく楽しみにしていたのでそこは残念です。

というか以前はマスターが一人で予約した人の全員分の食事をマジックショーの直前に作っていたのだと思うと、全くおそろしいほどの仕事量とタフネスです。

そんなこんなで軽く説明を受け、終話しました。
奥様の話ぶりは淡々としているけど何だか不思議な感じで、勝手に好感を持ちました(笑)

意外と予約は取れるのか・・・?

電話した際の私の感覚としては、カウンター席こそ埋まっているものの、拘らないのであればそこそこ空いているような口ぶりに感じました。

自分は誰かと行こうと話したりとか、誰と行きたいみたいなことを全く考えていなくて、一人で行く気満々だったのですが、後から考えたら行きたい人がいたらその人も分も予約取るよ~とか調整すれば良かったなと。

でもあまり大枠で予約を取ると独占するみたいで迷惑ですよね。
予約が取り辛い分、「とりあえず」で複数人の予約を入れたりする人もいらっしゃるでしょうからね。

逆にキャンセル待ちのチャンスとも言えますけどね。

これだけ予約取れたよ~とか言ってても・・・

予約は取れていたのに当日悪天候で電車が止まって行けなかったとか、そういうエピソードも聞きますので、油断せずに(?)2月を待ちたいと思います。

2か月後を楽しみにしつつ、せっかくなのでついでに九州旅行の予定も立てつつ、のんびりと過ごします。
それでは。


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