僕がnoteを読む理由
去年は無理をしても体調を崩すことが少なかったのに、
年が明けて早々風邪をひいた。
風邪をひいた時はいつも「あんまり無理しないでおこう」と心身ともに負担がないよう努めるんだけど、中でも一番リラックスできるのがnoteを読んでる時間だと思う。
ついこないだまでは、「noteのアプリ開かないからみんなの投稿追えない……」なんてぼやいてたけれど、今はどハマりしている。
せっかくの機会なので、なんでこんなにハマってるのか整理してみようと思う。
人を深く知って、深い部分で繋がれる
noteって雑談めいた内容もあるけど、書いてる人の深い考えや感情が描かれてることが多いなと思う。しかも、書き手の個性が文章の細部に表れてるから、読んでいてすごく楽しい。誰が書いたか内緒にされても、当てられる気がする。それくらいみんな文章に特徴があって、面白いなと思う。
僕は普段の会話だと雑談が苦手で、正直何を話して良いか分からないことが多い。雑談がずっと続くと、「この前菜はいつまで続くんだろう」みたいな感覚になる。
逆に、深い話をするのはすごく好きで、「なんでこの人はそう思うんだろう」って疑問がたくさん湧くし、その人オリジナルの話ができるような気がしてる。だから、そういう深い話ができると安心感や信頼感が増すし、「深く繋がれた」と思える。
noteを読んでるとそういう深い部分にたくさん触れられるから、共感したり、新しい視点がもらえると、その人と一歩お近づきになれたような気がしてしまう。
命がこもった文章に触れられる
これは僕の感覚でしかないけど、noteでは命がこもった文章が多いと感じてる。
自分が文章を書くときのことを考えた時、「今生きてます」っていう断片を言葉に起こしてる感じというか、命を込めているような感じだなと思ってる。
だからそれに共感してもらえると自分の存在が肯定されたような気持ちになるし、きっと批判されると存在を否定されたのではと不安になってしまう気がする。
それくらい文章って自分の映し身だと思っていて、みんなが何を考えて書いているのかは知らないけど、その人が真心を込めて命を吹き込んだんだろうと思いながら文章に触れるのがとても楽しい。
もちろんブログでも素敵な文章や想いが込められた文章はたくさんあるんだけど、心なしかnoteは感情の部分が垣間見えるものが多い気がする。アフィリエイトや広告収入目的で書いてる人が少ないからかな。
写真や文章の長さ、見出しなど勉強になる
これは技術的なことだけど、純粋に自分が書くときの勉強になるという話。
「余白がこれくらいあるとゆったり読めるんだな」とか、「情景描写多すぎるくらい入ってるけどそれが逆に良い味出してるな」とか「話の切り返しうまいな」とか自分が書いている時にはわからないことをたくさん学べる。
どう伝わるかってとても大切だから、それをみんなが大切にしたためた文章からエッセンスを学べるって最高なのでは?と思ってる。
...
探せばもっと好きなところはあるだろうけど、
最近noteを読んでいて良いなと感じてるのはこんなところ。
忙しくなると忘れちゃうから、
ちゃんとゆとりある時間を確保したいな。
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