【番外編】 ジョーシス インターン生紹介|Case No.01 安井 丞
コーポレートITのアナログ業務を自動化し、業務コスト削減とセキュリティレベル向上を支えるジョーシス。ラクスルの新規事業として始まり、今年2月にラクスルグループのジョーシス株式会社として分社化して以降は、さらに事業開発のスピードが加速しています。そんなジョーシスで働く人々の中には、昨年9月のサービスリリース直後から働くインターン生もいます。
今回はジョーシス公式note番外編として、昨年10月よりインターン生として働く安井丞さんに、なぜスタートアップでの長期インターンを始めたのか、そしてジョーシスで働く魅力についてインタビューをしました。
また記事後半では、ジョーシスのインターン生募集についても紹介をしています。突出した成果をあげた方には、ジョーシスからの内定オファーも提示されます。インターン採用についてのより詳細を知りたい方はこちらをご覧ください。
プロフィール:安井 丞(やすい たすく)
早稲田大学 創造理工学研究科 経営デザイン専攻 修士2年
研究室ではベンチャーキャピタルの投資活動に着目したスタートアップエコシステムに関する研究を行なっている。2021年10月よりジョーシスでセールス業務を中心としたBizDevインターンに従事。
スタートアップのリアルな「ゼロイチ」を経験したい
ーー長期インターンを始めた理由は何ですか?
漠然と「将来事業をゼロから立ち上げてスケールさせられるようなBizDevになりたい!」と思ったのがキッカケです笑
元々大学でアントレプレナーシップを学ぶプログラムに参加したり、研究室でスタートアップ投資についての研究をしたりする中で、ゼロから価値を作り上げていく事業開発の魅力に惹かれていました。ただプログラムの多くは、それらの擬似体験はできても実際にリアルなビジネスをするわけではないので、事業開発の現場で何が行われているのかイメージが湧かず、何をどうしたら「ゼロイチ」ができるBizDevになれるのか掴めずにいました。
だったらいっそ大学内に留まるのではなくて、外で実際に事業開発を行っているリアルな「ゼロイチ」を経験できる環境に身を置いた方が、「事業開発とは何か?」を現場で何が起きているのか間近で見ながら学べると思いました。せっかくならシード・シリーズAくらいで今日本で一番勢いあるスタートアップでインターンをしてみようと探し始めたのが、去年の8月上旬です。
スピード感ある事業開発×少数精鋭のグローバルな環境
ーージョーシスを知った理由は何ですか?
これはかなり運が良かったところもあります。
日本で一番勢いのあるスタートアップでインターンをしてみようと思い立ってから、色々なスタートアップの方から話を聞いて回っていました。いくつか聞いて「ここ良さそうだな」と思って応募を決めかけていた時に、たまたまTwitterで松本さんのツイートを見つけました。
この投稿を読んだ時、「あのラクスルが完全な新規事業をグローバルチームと準備していて、しかもインターン生を募集!?」と、とてもワクワクしたのを覚えています。速攻で応募をして、面接の準備をしました。
ーージョーシスを選んだ理由は何ですか?
他のスタートアップと比較しても際立つ、スピード感のある事業開発と少数精鋭のグローバルな環境で、一気に「ゼロイチ」を体験したいと思ったからです。
ローンチ間もないジョーシスは、少人数チームかつラクスルがこれまでの事業開発で培ってきたノウハウが注ぎ込まれているので、通常のスタートアップ以上に超スピード感のある環境です。人数が限られている今のタイミングだからこそ、社員の方とも濃密なコミュニケーションを取り、事業開発のいろはを学ぶことができると思いました。
しかも開発の中心がインドなので、エンジニアとのコミュニケーションには英語も使います。グローバルな環境での経験が積めると思いました。
何より「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という産業を超えて広がる大きなビジョンに共感していました。そんなラクスルがやる次の新規事業に立ち上げから関わることができ、松本さんとも直接関わる機会があるのであれば、これ以上ない経験になるという確信がありました。
「インターン生だから」は一切関係ないフラットさとアグレッシブさ
ーー具体的にはジョーシスでどんな仕事をしていますか?
僕の担当は主にセールスとヘルプページの運用です。
お問い合わせいただいたお客様との商談設定から商談、導入や契約手続きのサポートなど、一般的なセールス業務は全部やってます。商談中はお客様ごとに異なる課題に対して、「社内のどこにどんな課題を抱えているのか?」「ジョーシスだったらどのように解決できるか?」を意識しながら、提案方法を変えています。
セールス中にお客様からいただいたフィードバックは、日々チームとのミーティングで共有しあってます。顧客と最も接点を持って話を聞いているからこそ、自分たちが集めたフィードバックが次のアップデートのために重要なのです。フィードバックをいただく中で仕様についてインドメンバーに疑問点を聞くタイミングも多々あり、グローバルな環境を実感しています。
社内ノウハウの蓄積やジョーシスの活用法を発信するのも、主な仕事の1 つです。社内向けには業務に必要なマニュアルを整備したり、チーム内の業務の受け渡しに使うToDoボードを作ったりしました。お客様向けには、ジョーシスを最大限活用していただくためのヘルプページの更新も行なっていて、サービス活用に直結する責任ある役割を任せてもらっています。
ーーインターン生から見てジョーシスはどんな環境・雰囲気ですか?
働いていて自分がインターン生であることを忘れてしまうほど、ジョーシスは裁量の大きい環境です。
仕事を任せてもらうときも、社員の方から「インターン生だから」という目線ではなく、同じ仕事をするチームメンバーの一員として自分たちのことを見ていただいてるので、立場や年齢が一切関係ないフラットさの中で任せてもらっていると感じています。お客様からのフィードバックについて、松本さんと直接議論することもあります。インターン生のバックグラウンドも様々で、それぞれの活躍を間近で見ながら良い刺激をもらっています。時にはインターン以外についても相談することもあり、公私共にとても頼りになります。
そんなフラットな関係だからこそ、議論の場もとても熱くなります。毎日17時からのミーティングでは、セールスのKPIに関する分析やリリース予定の新機能について、どのようにすればより良いセールス・プロダクトになるかを日々議論しています。インターン生の意見もどんどん採用されていくので、ゼロからプロダクトを作り上げているという実感があります。やればやるだけ自分の意見や行動がプロダクトに反映されていき、もっとやりたいというモチベーションにも繋がっています。
研究と両立するからこそ互いに良い影響を与えている
ーーインターンと学業との両立はどうしてますか?
それぞれで学んだスキルを互いにうまく活かすことで、良い相乗効果が生まれるようにしています。
僕自身は理工学系の修士2年で、修士論文執筆に向けて研究も同時並行でしています。平日夜間や土曜に授業があることもあり、ぶっちゃけるとそれぞれのスケジュールに追われて大変なところもあります。その一方で、研究とインターンを両方やっていることで互いに良い影響を与えているとも感じています。
例えば、ジョーシスでやっているようなお客様とのコミュニケーション中に培った相手の課題を深掘る力は、共同研究先や研究チームと研究課題について議論する際にそのまま活きています。逆に研究中に養う問題を構造化する力や物事を定量化して分析する能力も、ジョーシスで行うセールスやプロダクトに関する議論中で、どのようにしてセールスKPIを達成するか順序立てて考える際に役立っています。
もちろん時間的制約はあるので調整は必要だし、それはジョーシスでもできます。ただそれ以上に、学業もインターンも妥協せずやるからこそどちらにも必要なスキルを磨くことができると、この数ヶ月間働いて学びました。
大切なのは心から「変化」を楽しめるか
ーージョーシスのインターンに向いている人はどんな人だと思いますか?
ジョーシスのインターンに向いているか、またインターンを楽しめるかは、身の回りの環境の「変化」を楽しめるかどうかにかかっていると思います。
ローンチから10ヶ月近く経った今でも、ジョーシスのセールスやプロダクトは驚くくらいのスピードで日々変化し続けています。サービスとしても個人としてもできることとやらなければならないことが増える一方で、その変化に対応して自分の立ち振る舞いも同じスピードで変化しないといけません。その変化を楽しみながら様々な新たな知見を獲得し、共に自分も成長していきたいという人なら、ジョーシスは最高の環境だと思います。
ーー最後に一言お願いします!
リアルな「ゼロイチ」を経験したい人、一緒にジョーシスから日本のスタートアップエコシステムを盛り上げましょう!
ジョーシスではインターン生を募集しています
ジョーシス株式会社では、ジョーシス事業の進化を支えていくインターン生を募集しています。
事業開発の最前線として顧客と実際に会い、サービスの販売とフィードバックを得て、プロダクト開発へのフィードバックを行なっていく役割になります。週次で事業が進化していきます。自ら獲得したフィードバックから週次レベルでアップデートが生まれ、事業の進化に貢献していきます。
代表の松本を中心としたビジネス経験豊富なメンバーと共に、新規事業の立ち上げメンバーとしての経験を積めるだけでなく、突出した成果をあげた方には、ジョーシスからの内定オファーも提示します。
インターン採用についてのより詳細を知りたい方はこちらをご覧ください。
皆様からのご応募お待ちしております。