これも、15年以上前のこと。酔った勢いだったんです。
夏のさなか、友達と別れたあと、足は家に向かわず、新宿から23:54発の夜行に乗って8時間半の長旅を敢行。たぶんね、どうかしていました。しかも地下壕をまわったらすぐに東京へ戻るという強行軍です。睡眠は電車のなかでとればいいやと思ってましたが、すぐに後悔することになる。
今でも覚えている。往路は未知の体験に対する期待でモチベが維持できているからいいけど、帰りが苦痛。長げぇよ、とにかく。しかも松代の滞在は2時間くらいだったからね。お尻の血行不良も未回復なわけですよ。
ただ、ちょっと調べたら現在も象山地下壕は公開中とのこと。再チャレンジいけるかな。今回は過去写真からのピックアップで解像度もイマイチなものしか残っていなかったので、次に行ったときはもっと。
ただ、日帰りはないわ。そこは温泉プラス信州そば1泊2日の旅の一択だろ。当時の自分が信じられないよ。たしかに目的地だけれども! ここに立ち寄って、そのままとんぼ返りとか、変態すぎるでしょ……。