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アフターコロナ社会を幸せにしたい。「女性の実学」設立の準備を進めます。

2020年5月 私たち三人は、女性リーダーとして歩んだ道を後輩女性たちにつなぐため、真の女性リーダー育成のための一般社団法人を設立します。

株式会社ハー・ストーリィ代表取締役 日野佳恵子  https://herstory.co.jp/

株式会社箔一 代表取締役会長 浅野邦子 https://www.hakuichi.co.jp/

大阪市立大学大学院 都市経営研究科 教授  永田潤子 http://www.junko-nagata.com/       

世界が、日本が、私たちの日常が、想像もしない出来事と今戦っています。私たちは、アフターコロナ社会が幸せになるために準備をすすめます。

次々と災害を乗り越えてきた私たち。

目に見えない新型コロナウィルスは、世界平等に、何気ない生活の大切さ、子どもたちの笑顔、緑や風の心地よさ、語らえる食卓、命ある有難さを私たちに教えています。

アフターコロナ。あなたはどんな社会になっていてほしいですか。共に、準備をしましょう。     

私たちは、女性リーダーとして歩んできた三人です。  

なぜこの三人なのか。共通点は、「道なき未知を拓いた」からです。

女性リーダーとは、起業家ではありません。

会社員、団体、学生、地域のサークル、ボランティア・・・すべてに、女性リーダーが必要です。いえ欠かせません。

たえば、学校、病院、行政、買物、家族、暮らし。みんなが必死な今だからこそ、自分の立場、自分の目線で見えていることを、社会を動かすには、動かす側に、女性リーダーがいること、その存在が重要です。    

社会が回る仕組みに、女性だからこそ見えていることがたくさんあるはずです。ただ、そこに行くには、現実とのギャップが女性を取り巻いています。

日本の女性は、生活視点を持っていますが、解決力を学ぶ場、機会はとても少ないと痛感してきました。


私たち三人は、女性リーダーとして道を歩んできましたが、女性は希少で、煙たがられ、怖がられ、うるさがられました。

それでも女性だからこその気づきを社会に問いながら、仕事で学び、ビジネスピープルに助けられ、先輩たちに鍛えられここまできました。

今こそ、後輩の女性たちに、組織の中で、社会の中で、真の女性リーダーになってほしい、と私たちの経験を伝授していくことを決意しました。

5年以内に、女性リーダーを200人以上。会社に、組織に、団体に、その力が活かせる人財を増やします。

女性の強みは、生活から社会を見る目、弱みはその目を社会に活かす知識、スキル、そしてロールモデルとなる人脈です。

日本の社会は、まだあまりに家事育児などの仕事の主体は、女性に偏っています。リーダーになることを好めません。

女性にとってライフワークバランスは、難しい環境が多すぎます。    

人口の半分である女性。暮らしに近いからこそ、生活から社会を見ているはず

でもそれは、社会課題に気づきやすく、暮らしから社会を見るチカラをもっているともいえます。その目を持って、会社を、地域を、人を動かせるスキルを持ちませんか。

日本は、女性が決議の場にいない、世界の女性活躍後進国です。

「女性の実学」は、ビジネスを通じて女性自身の未来、同時に5年先の会社、地域、社会の未来を拓く!

女性の実学は、まずは、ここで皆様に学びのコラム、Web講座、マガジンなどを発信します。社会が落ち着いたら、来年から、スクール型で、約10ケ月1期生募集。集まって学び、ワーク、視察などのカリキュラムを予定しています。

すべて講師は、この三人が直接、行います。

驚きのゲスト講師も招きます。会えない聞けないリーダーに出会う機会を作ります。

私たちは以下5つを目指してすすみます。

①地域や社会の課題解決は、人・モノ・カネ・時間・情報の流れを変えることです。人・モノ・カネ・時間・情報を使う活動は、ビジネスそのものです。

②今、求められているビジネスの在り方は、「持続可能であること」です。
単に自社のビジネスの存続だけではなく、地域・社会、こどもの未来をも持続可能にすることです。昨今、SDGsが取り上げられるように、すべては一つに繋がっているからです。

③視点を拡げ、今の社会や地域の課題を考えつつも、自社の本業を通じて未来を創る、地に足をつけた姿勢と、実現のための知識やスキルが必要です。
 
④より大きく・多く(量のビジネス)ではなく、よりしなやか・強い(質のビジネス)を、女性の目線で考えます

⑤教えられたからではなく、”自分で考え、気づく”、言われたからではなく、”自分がやりたいからやる“、意思(will)と知識(Skill)を、個人と会社視点で考えます。単に知ったではなく、実行することからしか、何かは始まらないからです。

まずは、このnoteで共感者を募ります。

女性はもちろん、男性でも、このページに共感いただいた方は、ぜひ、フォロワーになってください。

社内の女性社員に刺激したいと思う男性社長、自分で何かをしたいと思っている女性、職場ではなかなか同じような考えに出会えない女性、など。

アフターコロナの元気な社会を取り戻した暁には、みんなで日本に、あなたの街に「真に、会社を組織を社会を動かせる女性リーダー」を増やしましょう。


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