幼少期のこととか
読んでいただいてありがとうございます。
今回は、幼少期についてですが、期間は大体6歳までです。いろいろ端折ってる部分もありますので、大まかな流れだけ書きます。
生後
自己紹介にも書いたんですが、私自身は先天性の奇形とそれが原因の病気があります。
発病と発覚
生後2週間くらいすると、腹部のあたりが青ざめたらしいです。母は准看護師の資格を持っており、明らかに異常事態だと感じNICUの担当看護師の方にお伝えしたらしいのですが、「生後間もない乳児にはよくあること」(いや、よくあっちゃだめだろ・・・)と取り合ってもらえず、かなり騒いだ結果、特発性胃破裂が発覚しました。
その後、別の病院で緊急手術になりましたが、精神衛生の観点から私との接触禁止を言い渡されたらしいです。(まぁ、それでも会いに来てくれていたらしいですけど・・・)
そして、2度の大手術は成功し、胃は3分の1になってしまいましたがなんとか一命をとりとめました。
そして接触禁止が取り消されると、毎日のようにNICUに会いに来てくれたらしく、その際に喜ぶ私を見て母自身で育てる決意をしたそうです。
当時の環境は今ほどよくはなく、緊急時の携帯なんてものもなく、インターネットも一般家庭にはない環境なので、状態を確認するための毎週の通院以外は母の手で育てられました。
手術の結果、失った胃の3分の2を補うのは非常に大変で、1時間おきに2ccずつミルクを飲ませていたらしいです。
そのうえミルクを飲んでも栄養をまともに吸収できないので体は大きくならず、脳の発達もほかの乳児より遅れていたそうです。(今でも( ´∀` ))
そうして大事に育ててもらい、余命と言われた5歳を過ぎ、小学校に入学できました。
小学校編はまた今度かきます。
読んでいただいてありがとうございました。
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