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Hey!Say!JUMP 15th Playlist①~JUMP概論~

2022年9月21日でグループ結成から、9月24日でグループ初お披露目から、11月14日でCDデビューから丸15年の節目を迎えるHey!Say!JUMPさん、

本当におめでとうございます!!!

私も末端のファンながら、細く長く応援してきた身として何か残したいな…と思い、今このnoteを書いています。

今回、15周年っぽいこと・・・と考えた結果、”Hey!Say!JUMP15のプレイリスト”を公開するに至りました。

彼らが15年もの間紡いだ曲たちに、私も沢山の思い出があります。
ある時は尊さを感じさせてくれ、ある時は推しの成長を感じさせてくれました。
時には安心感を与えてくれたり、失恋した心に寄り添ってくれたり、仕事を頑張る背中を押してくれたり…など、私の人生の節目節目にはJUMPの楽曲があったなぁと思います。

というわけで、これから頑張って15年間彼ら自身が歩んできた道のりに思い出を載せながら選曲していきたいと思います!

栄えある(?)第一回は”JUMP概論~まずはこの10曲を覚えよう!~”です。
最近ファンになった方も、まったく興味がない方も、他グループのファンの方も、なんとなく聞き覚えのある、そしてぜひお見知りおきいただきたい代表曲をまとめました。

先んじて申し上げますと、既にファンの方からしたら、”もう知ってるよ”が多出するので、あんまりおもしろくないです。
ちょっとでもヲタク感を演出するために、今回は各曲における”中島裕翔君のここを見るべき!Point”を記述しています。

Hey!Say!JUMP 15th Playlist①~JUMP概論~

1.Ultra Music Power
2.  Dreams Come True
3.  真夜中のシャドーボーイ(~SENSE or LOVEver~)
4.Come On A My House
5.ウィークエンダー
6.Ride With Me
7.ファンファーレ!
8.Beat Line
9.BANGER NIGHT
10.明日へのYELL

~各曲解説~

1.UltraMusicPower

(1st Single『UltraMusicPower』/1st Album『JUMP NO.1』収録)
言わずと知れたデビュー曲です。2007年9月24日、突如発表された新グループがこの曲を歌ったところから、彼らの歴史が幕開けました。
グループ解体・先輩を追い越してのデビューなど、様々な感情が渦巻く中、当時平均年齢16歳くらいだった10人のメンバーが”僕たちがHey!Say!JUMPです!”と気丈に振る舞う姿、今考えてもいろんな意味で涙が出ます。

”中島裕翔のここを見よう! ~堂々たるセンターぶり!イントロのダンスは必見!~”
何といっても、この曲で中島裕翔君はグループの真ん中に立ってデビューしました。イントロのダンスのセンターも歌いだしも裕翔君なので、まずはそこを耳の穴かっぽじって聞きましょう。
”喜び 悲しみ 受け入れて生きる”
当時14歳の彼が歌っている時も”きついこと歌わせるな…”と思っていたのですが、年を経るごとに深みが増しているので、要チェックです。

2.  Dreams Come True

(2nd Single『Dreams Come True』収録/1st Album『JUMP NO.1』収録)
通称”ドリカム”です。数年に一回アンコールもしくはコンサート序盤で歌われることの多い曲、そしてJUMPの中では2ndのシングルです。2008年の確か5月に発売されました。この曲は山田君と裕翔君のセンター交代劇があったシングルということもあり、裕翔君推しの私にとっては本当にいい思い出がない曲でしたが、今は素直に聞けるようになりましたね…

”中島裕翔のここを見よう!~曲中のファンサービス&マイクパフォーマンス~”
ドリカムはサビと大サビ以外は基本誰かと誰かのユニゾンで成り立っているので結構暇めの歌です。なので、ファンサ王、中島裕翔さんはこれでもか、というくらいファンサをしてくれます。歌っている時でもリズムに合わせてファンサを繰り出すので、コンサートに行かれた方はぜひご覧ください。裏拍でファンサできる私の推し、優秀。

3.  真夜中のシャドーボーイ(~SENSE or LOVE Remix~)

(24th Single『Lucky-Unlucky/Oh my darling!』収録)
私がHey!Say!JUMP好きです!と職場で言うと、デビュー曲と並んであげられる曲がこちら。私調べの認知度はドリカムより上です。
もともとは4thシングルですが、今回はあえて(面白い方の)シャドボを選曲してみました。こちらは「Lucky-Unlucky/Oh my darling!」のカップリングにも収録されている、「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE」にて披露された、ちょっとEDM調のシャドボです。同ツアーの円盤にも収録されています。

”中島裕翔のここを見よう!~♪残しておいてぇぇえええ~え~えっえっえっの妖艶さ&♪君に君に伝えたい~の動き”
こちらぜひBlu-ray・DVDを買ってご覧いただきたいのですが、♪甘くて酸っぱいとこ残しておいて~ のパートで裕翔君は膝立ちでジャケットを半分脱ぎ、胸元を撫でおろす振り付けがあるのですが、センターにたたずむ品のある妖艶さがたまりません… こういう大人な振り付けが板についてきた、成長を感じる瞬間です。
あとは、♪君に君に伝えたい~の肩の動きのリズムのハメ具合がめちゃ気持ちいのでぜひ見てください!

4.Come On A My House

(10th Single『Come On A My House』収録/3rd Album『smart』収録)
こちら通称”カモナ”です。Hey!Say!JUMP記念すべき10枚目のシングルとして、2013年に発売されました。こちらはバーモンドカレーのタイアップ曲ということもあり、カレーをやたら連呼する歌です。事務所は2013~2017にかけてカモナと次に話すウィーケンを新しい代表曲にしたかったのか、どの歌番組でもカモナorウィーケンの時期がありました。
当時私は”JUMP=子供”みたいなイメージを周りに持たれていることが嫌で、このスタンスがめちゃくちゃ嫌だったのですが、今のJUMPの”子供心・ジャニーズらしさを忘れないアラサーアイドル”の礎はこの2曲を歌い続けたことにあるかもな、と思います。

”中島裕翔のここを見よう!~間奏ダンス”
(この曲はあんまり推しポイントがないのですが)たまにやってくれる間奏ダンスはとっても好きです。ちなみに今回のFILMUSICではやってくれます。知念君の「カモナマイハウス♪」の前にメンバーが左右に列をなし、膝立ちで手を差し出す振りがあるのですが、その時の裕翔君はめちゃくちゃ貴公子みがあるので見て下さい。

5.ウィークエンダー

(13th Single『ウィークエンダー/明日へのYELL』収録/4th Album『JUMPing CAR』収録)
カモナと並んで中期(5年目~10年目)JUMPの代表曲なのがこちら”ウィーケン”です。これも本当に歌番組で(嫌になるほど)よく聞きました。でも今ではコンサートで聞くと”あぁ、今年もJUMPのコンサート来たな~って感じる曲です。”
そして実はこの曲、主にAメロ~Bメロのバックミュージックのギターのワウがかったカッティングと、スラップバシバシのベースがめっちゃかっこいいです。気になる方は「ウィークエンダー/明日へのYELL」を購入・レンタルしてみて下さい。

”中島裕翔に申し上げたい~久しぶりにちゃんとAメロ聞きたいです~”
ちょっとこれ番外編ですが、この曲の裕翔君の1番ソロパートは「♪二人見つめあう目を~」なんですが、本当に本当に本当にちゃんとしたメロディーで歌ってくれません。
”あう目~を⤵”なんですけど、”あう目~をォ⤴”ってもう8年くらい歌われてる気がします。個人的にはあの下がるときの裕翔君独特のまろやかさが好きなので、久々に優しく歌ってください!お願いします!

6.Ride With Me

(11th Single『Ride With Me』収録/3rd Album『smart』収録)
ちょっと時を戻して11作目のシングルです。JUMPのイメージですが、やっぱり長年ファンをやってても”ずっと踊ってて偉いね…ありがたいね…”の気持ちはあって、それの基盤となったのがこの曲です。彼らはこの曲をきっかけに、群舞に力を入れていくと決めたとかなんとか。
ちなみにHey!Say!JUMPがパフォーマンスチーム「s**t kingz」に振り付けを手掛けてもらった初めての曲になります。(シッキンさん提供曲もまとめられたらいいな~)

これ当時初披露される前めちゃくちゃニュースで”最難関のダンス”みたいな、煽り方をされたんですよ。私的にはなんかイメージと違った、って思い出があります。でもJUMPのメンバーこの曲めっちゃ好きっぽいので、初めてコンサートに行く方は必修かなと思います。

”中島裕翔のここを見よう ~♪The time is now I saidの足さばき~”
ここの振り付け、本当に裕翔君の長い脚が生かされてて天才なので、ぜひ見てください。加えて、中島裕翔君は2009年~2014年くらいまで振り付けの要所要所にマイケルジャクソン風味を交える癖が多発していたのですが、この時も右手はちょっとマイケルっぽく掲げてました。かわいいね。

7.ファンファーレ!

(25th Single『ファンファーレ!』収録/7th Album『PARADE』収録)
ハイ来た!!!!!ここ5年(仮に後期と置きます。終わらないのにごめんなさい)のJUMPの間違いなく代表曲でしょう!!!2019年に発売された25枚目のシングルです。この曲は作詞作曲編曲を”今のJUMP”を語るに欠かせない【辻村有記】さんが手掛けています。
辻村さんの楽曲は、要所要所凝られていて多幸感に包まれたバックミュージックが特徴です。JUMPメンバー自身も曲を聞いたら”あ、辻村さんだ”とわかるくらい魅力的です。(今後プレイリストで辻村さんまとめ作ります。)

ファンファーレは今のJUMPを形づくってくれた1曲といっても過言ではない、個人的にも大好きな曲です。イントロのピアノから、おしゃれでちょっとトリッキーなドラムのリズム、何から何までサウンドがおしゃれです。

”中島裕翔のここを見よう ~進化した歌声~”
こんなことを言うと山田君のファンに刺されかねないですが、私にとってはこれは”裕翔曲”です。歌いだし「♪考えるより動きだせ もうそんな気にさせるくらい」落ちサビ「♪Green back君に出会ったんだ 始まりの合図」の2つのパートで裕翔君の心のこもった優しい歌声を聞くことができます。
私的に裕翔君は2017年くらいまでまっすぐストレート声を出すタイプだったんですが、このあたりになると声色の使い分けや抑揚が生まれてめちゃくちゃ進化しました。すごく優しい顔で歌ってくれます。ヒーリング効果も抜群。やっぱり私は裕翔君が目立つパートをもらえたら嬉しいので、この2つのパートを初めて聞いたとき、渋谷のホームで涙しました。

8.Beat Line

(8th Single『Magic Power』収録)
なんか入れたくなりました。5年目~10年目の中期JUMPをマジで支え続けた曲です。「Magic Power」のカップリングとして収録されています。クールな曲調なので、当時かわいい曲が多かったJUMPにとっては大層使い勝手が良かったようです。
ファンの中では”ビトラ””ビトラ先輩”とも言われるこの曲。先輩たる所以は、発売以降のコンサートで確かずっとセトリ入りしてるんですよね。あるときはストンプっぽく、あるときは和風に、姿形を変えてたくさんJUMPのコンサートを盛り上げた功労者です。10周年ツアーを機に身を潜めていただいているので…もしや…………ザワザワ の気持ちです。

”中島裕翔のここを見よう ~間奏最後のソロダンス~”
この曲の裕翔君の見せ場は間奏のパーカッションパートなんですが、個人的には間奏最後のソロダンスを押します。ちょっとうまく説明できないのですが、当時10名のメンバーを中央で引き締める推しの姿が私は大好きでした…!久しぶりにやるとしたら、そこのダンスやってね。

9.BANGER NIGHT

(6th Album『SENSE or LOVE』収録)
Hey!Say!JUMPデビュー11年目に発売されたアルバム「SENSE or LOVE」のリード曲です。この5年間、本当によくセトリにインしてますが、私はまだ飽きてないです。好き。この曲はBTSなどの振り付けを担当されているソン・ソンドゥク先生が振り付けてくださった、11年目のチャレンジを形にした1曲です。「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE」ではOPVの流れからクラップとともにHey!Say!JUMPがセンターステージに登場するのですが、ほんっとうに文字通りブチ上がりました。あのツアー大好き。

”中島裕翔のここを見よう ~迫力で見せつける圧倒的センター~”
この曲、基本的に裕翔君めっちゃ目立ちます。嬉しい。私の大好きな”歌いだし””サビのセンター””落ちサビ”をフルでもらえてる曲です。11年~15年目のJUMPはアルバムになるとリード曲で裕翔君をセンターに据えるようになりましたよね(獣と薔薇・狼青年など)。裕翔君の長身を生かしたダイナミックなダンスがもたらす迫力が、パフォーマンスを締めてくれるからかな、なんていつもニコニコしながら考察してます。ぜひ、最初から最後まで裕翔君にくぎ付けになってほしい曲です。

10.明日へのYELL

(13th Single『ウィークエンダー/明日へのYELL』収録/4th Album『JUMPing CAR』収録)
コンサートに行く方向けに必修曲として、最後に明日へのYELLを添えて終わります。通称”明日エル”です。コンサートではタオルを回す演出が定番です。これ初披露されたのが確か「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2014 smart」だったんですが、タオルを持つという瞬間が当時JUMPファンのなかに無さ過ぎて、有岡君の「タオルを回せ~!!!!」に周りが戸惑っていたのを思い出します。確か「腕でもいいから回せ~」って誰か言ってなかったかな、それくらい、なんか気まずかったです。

”中島裕翔のここを見よう ~♡♡♡♡全部♡♡♡♡~”
推しに激甘なのでこれは、裕翔君が持ってきた、裕翔君を最大に輝かせる曲だと思ってます。披露時の水色衣装も大好きでした。TVパフォーマンスのおすすめは2015年年明け1発目のCDTVの明日エルです!”いつだって空を見上げて 明日の自分探してた 満たされない足りない何かを知らないまま”という歌詞からも、2010年くらいの仕事激減期の裕翔君を思い出してちょっと切なくなります。

なんか、あまり書くつもりなかったんですが、長くなったな。
この調子で全部かけるかしら・・・・


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