働き方がもっと自由になれば

現在8社目の自分にとって、転職は自分の年収を上げるため、市場価値を上げるために必要なものだった。違う環境で、適応し、パフォーマンスを出せる人材。海外、特に欧米では転職は悪いものではない。むしろ、その場にとどまる人材ほど、他の業界ではワークできないとみなされる。

“A rolling stone gathers no moss.”

よりよい環境を求め、チャレンジすることは自分の可能性を広げるために大事なこと。アメリカではポジティブなものとして捉えられている。そして自分もその考え方に共感する。

この記事を読んで、なるほどと思った。自己分析は定期的に必要らしい。

・自分をワクワクさせてくれるのは?
・自分が叶えたいキャリア
・自分が貢献したい領域
・自分が活かせるスキル

今はメンタルダウン中なので、ワクワクという感覚がほとんど湧き上がってこない状態。だけど自分が叶えたいキャリアや貢献したい領域、活かせるスキルは結構はっきりしている。その環境がどこにあるのか、が悩みどころだ。

自分は氷河期世代なので、就職にかなり苦労した世代だ。若かったことと、世間知らずだったので体力に任せて出来そうなことは全てやってきた。総務、経理、システム管理、法人営業、記者、編集、ライター。

続けることが一番大事。最近よく耳にする。確かにそうだ。振り返ってみると自分はできることはなんでもやりたい、知りたい、身につけたいということで仕事を通じて学んできた。

けれどそれは、市場ではあまり価値をなさないらしい。

そして今、私は将来文筆家として生きていきたいと考えている。たくさんの価値を伝える。必要なことだと感じている。

いつか、今までやってきたことは、このために、この人に出会うためだったのだと実感する時が来ることを信じて歩みを進めよう。

さてこれからどう生きていこうか。

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