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妄想力を鍛える

Linkedinの公式認定クリエイターとしても活動(最近ポストおやみしていてごめんなさい)している私であるのですが、そこでつながりを持っている竹田さんのnoteのタイトルが印象深かったので引用しました。

仮説は取材を継続する上で非常に大切なことです。それは、同一の取材先には強く言えることなのですが、事前の取材の際に聞いた話から次、どのように展開するか?そこに対する仮説、つまり妄想力を膨らませ、次の取材に挑むそうです。そして、その話題を出す。

すると、取材先はその記者に対して事前にどのような質問が来るのか考えなければならないわけですから、しっかりとした準備をしなければなりません。

しっかりとした企業であると、見せなければなりませんから。そこから両者の強固な関係性が作り上げられていくというわけです。

ここで出てくる妄想力について、少し考えてみましょう。

この本、私も読んだのですが過去のデータから見る未来への妄想、いやしかしその中のいくつかはすでに実現されつつあると思います。

妄想力は、実はリスクヘッジにもなります。この今自分が手をつけている仕事、事業は果たしてどうスケールしていくのか?そこを考え結論に辿り着くにはさまざまな情報が必要です。

情報、つまりデータは整理されていなければなりません。そうでなければ非効率になり手段が目的になりかねないからです。

このデータドリブンの時代に妄想力は欠かせない個人の力量になるのだと思います。

いつも私は妄想していて、その事業の先をいろんな情報を元に頭の中で形を作ります。形に行き着くまでにどんなルートがあるのか。それが戦略となるからです。

ゴール(KGI)は抽象、そこまでの具体を考えて動く。私はそこが得意で、駆動力があります。強み。

ただ、先ほども書いたようにその妄想に必要な情報が整っていなければなりません。手元にどんなカードがあるのか。そこなんですよね。

だから、新しいことに挑戦する不安を払拭するときは、なるべく事前にいろんなカードを考えます。

しかしながら、あれです。人はマルチタスクが可能と言われていますが、それは集中力を分散させているに過ぎません。これに気づいている人はどのくらいいるのだろう。

妄想力は余白から生まれます。余白には物が入る余力があるので、そこから創造性を膨らませるのです。マルチタスクを日常的にしているということは脳みそのCPUを全て使い切ってしまっているので妄想力は鍛えられない気もします。

アイデアは余白から生まれます。創造性を育み、豊かにいきましょう。

ということで、新しい提案を明日仕事でしてみようと思います。対話は気づきとアイデアをもたらしますね。

#今日のBTS Dynamite!私がBTSの沼にハマったきっかけ。これがなかったらコロナの初期はメンタルきつかっただろうな。私もアーミーの端くれ。

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