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きっかけは突然に(北陸編 Pt.1)

どうもじょろです。
ご覧いただきありがとうございます。
今回の記事は自分の中で印象に残ってる旅程を紹介したいです。
6月1日夜から6月10日夜、10日間のノープラン旅。お付き合いください。

今回のルートは愛媛県松山市から石川県七尾市・金沢市になります

時は2023年6月1日。21時頃。
ふと、北陸地方の行けるところまで行ってみようと思いました。
そう思うまで至った経緯からじわじわ書いていきます。


前置き

会社をこの日の半月ほど前に辞め日本一周するかしないか迷っているところでした。
”会社辞めて日本一周”いろんな人がやってるのを見て興味や憧れを持ってる自分が居たのですが、
「なんの予備知識・下調べも無しに行ったら行って帰るだけになってしまう。」
「せめて行く場所くらいはピン立てておかないと。」
「日本一周するしても何日掛かるか分からない。お金もない。」
そう。圧倒的準備不足です。
そんな自分ですが今回の旅の道中で漠然と思う日本一周にピリオドを打てた、自分の中で薄っすら答えが出せたそんな旅になっています。
最後のパートまでお付き合いいただければと思います。

絞られる候補

候補を考えている中でふと、まだ行ったことがない場所どこだろ?と思いました。
現段階で沖縄以外ほぼ関西は行けています。
関東のほうで次の仕事を絞っていた自分ですが、
東北まで行くなら関東に就職出来たときでいいかな・・・
と甘いことを思っていたので東北・北海道以外となると自ずと北陸地方が候補に挙がったのです。
北陸ってどんなイメージがありますか?
雪で車が立ち往生していたニュースが連日目に留まる、豪雪地帯。試される大地。
富山は”立山連峰がすごい”と評判を前々から聞いていました。
天気が良ければ否応無しに目に入るほどの存在感。
見れるなら見たい!と思いましたね。
石川県七尾市には猫さんが居るゲームセンターがあるのです。
能登はいいぞという評判も聞いていました。
福井県は何といっても東尋坊。サスペンスで犯人が追いつめられる崖です。
新潟県は北陸でもかなりの人口の多さと豪雪地帯。行けたら行こう。
大方行きたいところは決まったので、出発です。
細かい行き先はご飯を食べてるときなどちょっとした時間にGoogleマップをポチポチ調べます。

どう行く?

四国はしまなみ海道(広島)、瀬戸大橋(岡山)、大鳴門橋・明石海峡大橋(兵庫)を塞がれたら絶海の孤島です。
その中でも今回選んだのはGoogleマップの助けも借りて瀬戸大橋。
香川の坂出北ICと岡山の児島ICが有料道路最短距離です。
記事を書いた時点の料金は軽自動車で平日1,420円、休日1,360円です。
あとはおおよそ690キロの工程を下道で地味に進むだけです。
下道でここまで走るのは初めてだったので行けるか不安でしたね。
無事故無違反で行けるようにお祈りです。
実際は山道が多い、車通りが大都市に比べて少ないということもあり意外と走りやすい道です。

ここが能登半島?

ゲームセンターベティ到着!

結論から言うとなんやかんやで石川県の七尾市行けました。
22時半くらいに出発して到着は次の日の15時頃。
Googleマップありがとうです。
道中に通った福井県敦賀市にあるMEGAドン・キホーテUNY敦賀店と石川県内灘町にある道の駅内灘サンセットパークで休憩しつつですが何とか着けました。
あいにくの雨です。
しかも開店してません。
出直しですね。
話変わって石川県って面白い形してますよね。
能登半島がちょうど何かの持ち手みたいになってて他の県にはない特徴だと思いませんか?
でも実際走るとそんな半島っていう感じはしないんです。不思議ですよね。
この面白い形をどこからか見えるわけもなく石川県に来た実感があまり湧かなかったです。
金沢市からは1時間ちょっとで能登半島に行けます。
思ってたよりもスーパーが多く住みよさそうでした。
さて、この日の宿はどこにしましょうか?
ホテルの予約サイトを見ていると金沢駅の近くにカプセルホテルがありました。

金沢市内のホテル

カプセルホテルのラウンジで晩ごはんをいただく
カプセル内、天井高いです

この日は金沢駅から徒歩5分くらいの場所にあるブルーアワーカナザワさんというカプセルホテルに宿泊しました。
金沢市内はとても混みますね。
時間帯のせいもありますが集中力切れそうでした。
MEGAドン・キホーテ金沢店で買い出しをしてからチェックイン&無事なことに感謝しつつ休憩がてら少し寝ました。

夜中目が覚めて少し周辺を散歩しました。
次の記事はそこからのスタートになると思います。


ここまで読んでくださってありがとうございます。
スキ等々励みになります。
それでは次の記事でお会いしましょう。


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