見出し画像

【光る君へ】/第21話:旅立ち

【光る君へ】/第21話:旅立ち

大河ファンの皆さま、
古典ファンの皆さま、
和歌ファンの皆さま。

大河ドラマ【光る君へ】
観てますか?

第20話:旅立ち

今回も、見所満載でしたね!

─── 目 次 ───

① 炎の中の2人
② 詮子と倫子
③ 一条天皇の慟哭
④ 宣孝とまひろ
⑤ 合格おめでとう
⑥ 実資と伊周
⑦ 伊周と母
⑧ 清少納言とまひろ
⑨ 為時「すーじん!」
⑩ 道長とまひろ
⑪ 次回予告

────────────

① 炎の中の2人

戦国時代のドラマで
おなじみ
《燃えさかる城で切腹》
そんなシーンを思い出しますね。
定子を救う一途な清少納言!

お腹の子
未来の天皇かも知れませんね。

② 詮子と倫子

今回は、倫子が謎です。
【仮病がお得意】
って?

詮子も怪訝な表情でした。

③ 一条天皇の慟哭

回を重ねるごとに、感情が
露わになる一条天皇。

「愚かであった。うわー!」

一条天皇の慟哭を
聞いてしまう道長

④ 宣孝とまひろ

毎回、宣孝とまひろの距離が
少しずつ縮まるので、
ワクワクします。

まひろの越前行きを
残念がる宣孝。

謝るシーンが多かったですね。

タイトル「旅立ち」
越前行きの為時とまひろ


⑤ 合格おめでとう

見つめ合う宣孝とまひろ
いい雰囲気なのに、
惟規登場!

⑥ 実資と伊周

《伊周どの、
 「かぶりもの」
 を取られよ》

浅はかな「出家のフリ」は、
見抜かれてますね(笑

⑦ 伊周と母

第20話で、泣き崩れた母。
そして今回も。

百人一首54番
「忘れじの」
で、親しみを感じてきただけに
高階貴子が泣き崩れたのは、
もらい泣き、、、

これも「旅立ち」


⑧ 清少納言とまひろ

今回も笑える2人

《司馬遷「史記」が
 「敷物」だから
 「枕」?》※1

《みかどが「史記」なら
 ききょうさまは、
 春夏秋冬の「四季」》

《まひろさま、言葉遊びが
 お上手!》※2

そして、《枕草子》執筆開始!
定子の寝所の入り口に
そっと置く清少納言。
心の声で読み上げる定子に合わせ、
私も読み上げました。
(ちょっとウルウル)

BGM のヴァイオリンと
ハープが素敵でしたね。

※1
「敷物が枕」
百人一首91番がまさにそれです。

※2
「平安時代の言葉遊び」
「現代のダジャレ」
何が違うの?



⑨ 為時「すーじん!」

第20話の最後の
「すーじん!」
が、気になってました。
そのあと、
我是(ぅおーしー)
だけ、聞き取れました。

越前守として、
威風堂々たる自己紹介

※中国語《すーじん》を
 調べたら、こんな表現も。

安静!
Ānjìng!

⑩ 道長とまひろ

第12話で【想いの果て】で
《妾でもいい》
と、まひろ。
その時の【想い】を
やっと伝えられましたね。

⑪ 次回予告

針治療で叫び声!
気になりますね~


さて、大河ドラマと
《一切》
関係ありませんが、

私が作曲した
紫式部《めぐりあひて》が、
カラオケJOYSOUNDで
公開されています。

※曲検索は、 
 【めぐりあいて】
 ではなく
 【めぐりあひて】
   (旧仮名遣い)
 で、お願いいたします🙇

くどいですが、
NHK とは、関係ありません。

詳しくは、JOYSOUND。



この記事が参加している募集

#古典がすき

4,081件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?