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「言葉遊び」と「ダジャレ」、何が違うの?

「言葉遊び」と「ダジャレ」、何が違うの?

「平安時代の言葉遊び」
「現代のダジャレ」
何が違うの?

大河ドラマの記事にも
書きました。

皆さんは、
何が違うと思いますか?

─── 目 次 ────
《1》平安時代の言葉遊び
《2》ダジャレとの違い
《3》chatGPTに質問
《4》私のダジャレ
─────────────

《1》平安時代の言葉遊び

和歌には、
《掛詞(かけことば)》
という技法があります。

同音異義語を和歌に盛り込み、
31文字の和歌に
62文字、124文字それ以上の
奥深さを与えます。

詳しくは、


《2》ダジャレとの違い

ダジャレも同音異義語を
使う表現ですよね。

「平安時代の言葉遊び」
「現代のダジャレ」
何が違うの?

疑問に思いますよね。

ひと言で言うと、
《格調の高さ》
だと思います。

例えば、
《光る君へ/第21話》
で、まひろが、

《みかどが「史記」なら
 ききょうさまは、
 春夏秋冬の「四季」》

と言いましたね。
「四季」はまだしも
司馬遷の「史記」なんて、
現代人の日常会話に
現れません。

また、「四季」でダジャレを
言おうとすると、
ある種の「雅」が
入ってきます。

司馬遷の「史記」


《3》chatGPTに質問

いつものように、
chatGPTに質問しました。

回答は、私の考えに
似たものでした。

皆さんも、chatGPTに質問
してご確認ください。


《4》私のダジャレ

chatGPTの回答に、

サンドイッチのダジャレが
ありました。
つまらない、というか
意味がわかりません。

そこで、私が
サンドイッチのダジャレを
考えました。

《お客さまにサンドイッチを
 お出しする時、
 三度、位置を確認する》

面白いと思ったら、
《スキ》をお願いいたします🙇

《光る君へ/第21話》


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