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キャリアを考える

私は企業でAIの研究開発を行っています。今年の4月から、働き始めて3年目に突入します。
この二年で自分はR&Dで何を求められ、実際何を成したのか。そしてこれらの活動が自分の理想の将来像と同じ方向に向かっているのか、立ち止まって考える機会が必要だと思いこのノートを書き始めました。

なぜ立ち止まって考える必要があるのか


私の組織は、少し特殊な環境に身を置いています
① 社で独立したR&D組織である。
② ①のため、事業部との連携が密ではない。
③ 中でも私の部は、研究より開発に重きをおいた組織である。
④ 会社の方針として、近年独立したR&D部隊の解消が進んでいる。基礎研究特化の部署も、応用研究特化の弊部もそろって事業部への貢献が求められる傾向にある。(学術研究への貢献に対するKPIが下がりつつある。)

これらを踏まえて、何を問題視しているのかというと、我々の組織は『自らニーズを発掘し(事業部との連携が疎なため)、それを踏まえてシーズを作る(技術のノウハウの蓄積があまりないため)』というベンチャー企業さながらの開発を求められているという点です。
この状況で今の組織に在籍することは自分にとって有意義なものなのであろうか?ということを様々な視点で考えてみたいのです。

とはいえ私自身、未だに大学院を卒業したての学生と対して変わらない知識しかなく、企業経営に関する知識もなければマネジメント能力もない。そこで、まずは今の自分の環境と、理想とする組織形態のギャップを認識するところから始めようと思います。それに加えて、改めて私自身の探求をし、目指す将来像を確立したいと思いこのノートを書き始めました。

1. 読んでいく書籍 (インプット)

①マネジメントに関する書籍

②組織経営に関する書籍

③個人としての活動に関する書籍

※読んだ内容をまとめて、随時更新していきます。 

④ 読んでおきたいノート

2. 自分は何がしたいのか.

後に記載。 


このノートは作りかけのため随時更新していきます!

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