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大家業に向いている人、見つけました。

こんにちは!
関西で大家業と子育てに精を出す佐山 潤(さやま じゅん)です!

物事には向き不向きがある、とよく言われます。
几帳面な人は事務作業に向いている、とか
リズム感がいい人は打楽器演奏に向いている、とか
料理のブログは味覚がいい人よりも言語表現が豊かな人が向いている、とか

この向き不向きの話を聞くといつも思いますが、
人の向き不向きはある程度トレーニングを行ったり、
ふとしたきっかけにより、

「不向きだったものを向いてるように変えられる」

と思います。
例えば私は以前、英語が大の苦手で、
学生の頃はいつも成績の足を引っ張っていました。
英会話についても、うまく話せないと話してはいけない。
と思い込み、英会話に不向きといわれる
・内向き志向
を地で行っていました。あれは話せる人が話すもんだ。みたいな。
ところが、ある時点から、
「英語は話せる、話せない、じゃなくて、『話すか話さないか』なんだ」
と気づいてからは英語が得意になり、リスキリングの結果、
TOEICで800点を超える事が出来ました。

向き不向きはトレーニングや考え一つで「向かせる」事ができる。

ともあれ、タイトルの件ですが、とりあえず今、
大家業に向いている人、不動産投資に向いている人、
ってどんな人なのか、考えてみました。
ぱっといろいろ思いつくのが、
①真面目な人
②欲望をある程度コントロールできる人
③やることさえわかれば行動できる人
④問題の優先順位をつけれる人

なのかなーと思います。
①と④は設備トラブルや空室対策に必要だと思いますし、
②は入ったお金を使い切らないうえで大事だし、
③は物件の購入に必要な要素だと思います。

、、、
ここまで書いてみて、はっとなったのですが、
ある人々のほとんどがこれらの条件を満たすことに気づきました。
それは、、、

「サラリーマン」です!

①真面目な人
→毎朝通勤できる時点で言わずもがな。

②欲望をある程度コントロールできる人
→できないと仕事のポジション維持、ひいては職の維持に関わる。

③やることさえわかれば行動できる人
→日々のタスクをこなしているそこのアナタ!^^

④問題の優先順位をつけれる人
→③をこなす上でこれも達成している事になると思います。

本当に文字にするとこれでもかと合致しますね^^

そうはいってもサラリーマンの方々(私を含む)も、
人生色々あったかと思います。
人によってはかつては学生気分を引きずっていたり、
飲み会や夜遊びにどっぷりはまった時期があったり、
私のように社会人デビューがかなり遅れてしまい、
社会や会社のルールに染まり切れなかったり、、、
そういう事があっても、
日々の仕事にもまれるうちに結局①~④を満たす人になっていく。。。
(例外もいらっしゃるかと思いますが)

サラリーマンは「大家さんの卵輩出機構」ではないかと思うほどです。笑

サラリーマンの皆様はぜひ大家さんを目指すべきだと思いました^^

お読みくださり、ありがとうございます。

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