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「訳アリ写真 2022」Note 写真展

*写真は無料で鑑賞して頂けます。お気持ちで投げ銭して頂いた分は、フィルム代にあてたいと思います。_(._.)_
Music : (30) Clair de lune - Debussy (guitare) - YouTube

About 
こんにちは。
私は大学で写真論を勉強をしている学生です。
別にプロのフォトグラファーを目指している訳ではありませんが、写真がとても好きです。最近は、プリントされた写真を見る機会も減ってきましたね。私は別にプリントされた写真だけが「写真」であるとは思っていません。今世紀写真の捉え方はブレッソンが述べたような「決定的瞬間」に限らず、多様で無限な可能性があると実感する瞬間が多くあります。「写真」という概念は、一つの「モノの見方」に変化し、その意味も拡大しているのではないかと考えます。

今回、NOTEにて展示する写真はInstagramという一種のフォトフォリオにはアップロードされなかった、作品として選ばれなかった「訳あり」の写真です。つまり未公開作品ともいえます。個人的に作品をInstagram上で公開するか、否かというテーマについてはいつも悩まされます。「映える」写真ではなく、「写真的視点を持って、作品として見たほしい」という私の願望があるからです。

今回の作品公開には、「写真として写真を見てほしい」という想いを込めています。作品としては選ばれなかった「訳アリ」の写真かもしれませんが、だからこそ20世紀モダニズム写真家たちが愛してきた写真の魅力が見える気がしました。また、Noteという新しいメディア媒体と合わさったことで、どんな化学反応が起きるか楽しみにしています。

長くなりましたが、最後にこちらは写真制作に込めた想いを日々、執筆した記事です。よろしければ一緒にご覧ください。21世紀人文学大学生の卒業論文と卒業制作|ジョン(Jong)|note


*写真をクリックすることで、拡大して鑑賞することができます*



Tokyo 2022





















Okinawa 2022


































Oita. Mountain Kuju 2022















この度は、ご鑑賞ありがとうございます。
これからもより良い文章執筆と写真を制作できるように努めます。
ご感想ございましたら、お気軽にコメント頂けると幸いです。
普段の制作の様子はSNSで発信していますので、ぜひ、ご覧ください。

Instagram:
Jong Min Go(@jong_lovecoffee) • Instagram写真と動画

最後に写真にどのようにすれば価値をつけられるか、自分自身の写真の価値はどれくらいか可視化したいということに悩まされるときが度々あります。
少し背伸びした言葉じゃなく、みなさんのご支援は今後の制作の励みになります。もし楽しんでいただけましたら、Noteでのサポートの方、よろしくお願いします。

では、良い一日をお過ごしください。

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