「年齢制限の無い悩みなら、今すぐ自分にふりかかれ」と思っていた私。

さっきの続き？というか、思い出したこと。

タイトルにもあるが、「年齢制限の無い悩みなら、今すぐ自分にふりかかれ」ということを本気で思っていた。

若い内に、たくさんの課題を乗り越えていけば、後々楽になれるという、私の修行僧マインドが存分に溢れた考え方だ。

今、この状況になって言えることは、「ふざけるな」ということである(笑)
人間には限界があるのだよ、若き頃の自分！

悩みなんて、少なければ、少ないほど良いのさ。人間として成熟できなくても、多少人に迷惑かけても、幸せならばいいさ。

あぁ。会社に行きたくない。めちゃくちゃ会社に行きたくない。

そう、そうなのだ。今の自分は、いろんな苦しみをないまぜにして、苦しむことで精一杯なのだが、本当はその苦しみの中身は家族のことだけではないことに気づいている。

多分、これまでどうにか収めていた、「会社行きたくない」という気持ちがもう今はどうにも収まらなくなってしまったのだと思う。

やめるなら再来年の3月くらいかな〜となんとなく思っていたが、もう明日にでもやめたくなってしまった。

今の私が向き合うことは、感情で行動を起こすことではなく、将来をできるだけ見定めて、何より「自分」で決めることだ。

ひとまず、今は決断すべきコンディションではないので、どうにかやり過ごす。多少の食べ過ぎ、飲み過ぎ、買い過ぎは許すとしよう。

2021年は、自分の中でお金の管理がかなり整備化された1年であった。だからといって、何百万も貯金できたとか、そういうわけではないのだけど、少なくとも0が1になったという感覚がある。
今年はいろんなことがあったけれど、前に進むための準備もしてきたし、学ぶことも多かった。遠い未来から振り返ったら、絶対に必要な1年になったと思う。

今年得たものを背負って、来年はガツンと踏み出せる一年にしたい。

書いていく中で、自分が整理され少ないエネルギーで前を向けるなと思う。

そう考えると、この「半熟企画室」こそ今年一番の収穫ですね。

そう考えると、1年前の自分に救われているわけだし、未来の自分も救って行きたいなと思う。

やっぱり私は修行僧なんだなと思う。あとは程度の問題だ！