元祖平壌冷麺屋note(109)
不届き者の、タバコのポイ捨てが原因で小火が起こっていたのを、学校の先生がヤカンの水で消していた。
先日、冷麺屋でも仕込み時の火が原因で、ゴムチューブが焦げていて、他人事ではなかった。お店の近所では、最近、連続放火騒ぎもあったのだった。怖いなあ。
モーニングショーで「RRR」を鑑賞。先週、たこ焼き屋で話題にあがった映画。スタッフさんの一人が、半分インドの血が流れているので、インド映画を観るときは覚悟がいる、と話していた。
自分も韓国映画を観ていたら、ざわざわする感覚があるので、何となく分かる。
店内で「ガンダーラ」が流れてきたので、これは、もうインドへ行くしかないな、ということで観たのだった。
良い意味でボリウッド映画には、破格の楽しさがある。歌う、踊る、カタルシスがある。そして、長い。三時間もビークルに乗っていたら、くたくたになるけど、ジェットコースターに乗った後のような、刹那的な爽快感がある。
まや市民図書室で、李琴峰の小説と「サピエンス全史(上)」を借りる。サピエンスの方は、李さんがエッセイで取り上げていた本。
新長田図書館から予約通知メール。エリック・クラプトンの楽譜が届いたようだ。
クラプトンの「ティアーズ・イン・ヘブン」の練習をしている。サビの部分の、コードがわからないから確認しよう。サビがないバラード。
サビがないといえば、前に冷麺屋のお客さんが、「サビをちょうだい」と言ったので、「ワサビはないんです」と答えたことがある。
ワサビをおしゃれな感じに省略したのかと勘違いしたのだけど、マンションのハンメが「サビオ」とはバンドエイドのことだと教えてくれたのだった。
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