ジョナ

冷麺マン4世( 元祖平壌冷麺屋4代目 )。 映画ライター( 記事は月に2~3本 )。 主に「 本と映画と、平壌冷麺 」に関する備忘録です。 断酒中。
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読書とわたし( 2012年4月21日 )【 エッセイ 】

「 一杯のカクテルが人の人生を変えることがある。 」というのは、とある小説の冒頭の文ですが、「 一冊の本 」が人の人生を変えることもあるのです。 私には小5の頃に、…

映画「 人間失格 」と太宰治の言葉たち【 本と映画の紹介 】

「 人間失格 」(蜷川実花 2019年) 映画「 人間失格 」を観ました。太宰治の作品(ヴィヨンの妻、斜陽、人間失格)、そして檀一雄の「 小説太宰治 」を思い出しながら観…

子育て小説「 なずな 」堀江敏幸【 本の紹介 】

「 なずな 」堀江敏幸 五年前、今はなきFutaba+神戸マルイ店。その元店主さん(現在は、恵文社の店主)が、閉店翌日ささやかな打ち上げと称して冷麺屋に来て下さった際、…

クリストファー・ノーラン最新作「 TENET テネット 」と出世作「メメント」【 映画レビュー 】

「TENET テネット」(2020年9月18日) 作品の公開初日に劇場へ足を運ぶのは、いつぶりか思い出せないほどですが、レイトショーで鑑賞に間に合いました。 予習として「 メ…

SF小説の歴史を変えた「 三体 」に関する短文【 本の紹介 】

「 三体 」劉慈欣 読みながら思い出した、小松左京の「 果しなき流れの果に 」とか、山田正紀「 神狩り 」とか筒井康隆「 朝のガスパール 」とかはさておき、 作中の、始…

村上春樹の「 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 」と小曽根真の「 ウィー・アー・オール・アローン 」【 本と音楽の…

今、ボクは語ろうと思う。(←ハルキ風に) 博士の太った孫娘の年齢と同じ年をさかのぼった時期、ボクは、病院のベッドにいて、片眼を失うか、最悪の場合、命を失うかもし…