バンドの登龍門
中学生の時、フォークが流行りました。
かぐや姫、チューリップ、吉田拓郎、グレープ(さだまさし)、井上陽水、泉谷しげる(俳優の前です)、中島みゆき、などなど、、、
みんなこぞって、フォークギターを買って、練習をしていました。
私も、ギターを買って練習したものです。
ギターは、MORRIS (モーリス)GUITARS
確か誕生日のプレゼントで買ってもらいました。
友達と組んで、練習をする事に、なったのですが、その頃まず最初に練習するのは
“ガロ”の「学生街の喫茶店」がテッパンでした。
なにせ、ジャン、ジャン、ジャンとコードを弾くだけで曲になりましたから、、、♡
女の子ばかりのバンドは、2.3回合わせただけで、すぐたち切れて終わってしまいました。
私も、ギター熱は中学生限りでした。
大学生の時、高校の同級生とツルんで、夏休みにバンドを組もうという話になりました。
ピアノの大学に行ってる友達がいて、男の子達は、ギターや、ベースを買ったばかりの子達がいて、街の楽器屋の2階にあるスタジオを借りて、練習する事になりました。
私は、キーボードサブで、、(笑
で、なぜかしら、バンドを組むと初めての曲は、いつも、“ディープ・パープル”の「スモーク・オン・ザ・ウォーター」と決まっていました。
スタジオを借りていた時間中、この曲ばかり何度も練習して、終わりました。
そして、二度とバンドを組む話も無く、スタジオを借りることもありませんでした。
社会人になって、いつも集まっていたメンバーで、バンドを組もうとなりました。
と、いうのも、「吉田寛」さんが、『サックス』を購入して、「ヤマハ音楽教室」に通いだしたからでした。
いつも、突然、変な事を始める人でした。
大分市でスタジオを借りて、思い思いに、練習を始めたのですが、ここでも、
“ディープ・パープル”の「スモーク・オン・ザ・ウォーター」が始まりました。
私はキーボードで、合わせて弾け!と言われるもヘビメタロックは苦手でした。
それに、あんなに張り切っていた、「吉田寛」さんが、一番下手くそでした。
この時も、一回限りのバンドで終わりました。
それにしても、なぜ最初の曲っていつも一緒だったのでしょう。
私たちだけではなかったはずですよね❗️
懐かしの曲です。
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