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まなびテクシリーズ 物理編

私は理系でした。
高校時代も理系にとっての登竜門『物理』を選択していました。

そして、理系科目で一番苦手だったのが、物理です。

理由は、勉強した量に比例しないんですよね。

問題を解く量が必要なのではなく、他のどの教科よりも『考える』時間を必要とすることがきつかったですね。

この『考える』行為って、結構ストレスになるんですよ。


考えても、答えにすぐに導かれない。

でも、物理って考えて、考えて、考えても答えが出ない場合がある。
たとえ、解答が出ても、試験ではほとんど同じ問題が出題されず、試験当日でも『考える』ことを必要とする。

一方で、日本史、古典、英語、生物などの『知識』勝負だとすぐに解答につながるのでストレスフリーで、文系科目に流れがちになるんですよね。

物理は『解く』科目ではなく『考える』科目であるということです

だから、物理の勉強で大事なことは『ストレス』を抱えることです。
そして、

そのストレスから決して逃げないことです。


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