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2024年7月に名古屋駅前に『manabi Gym』を開校。 『勉強の質を高める』をテ…

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2024年7月に名古屋駅前に『manabi Gym』を開校。 『勉強の質を高める』をテーマに『No Class No book』で、学びのトレーニングによる勉強の質を上げて、最短距離で大学受験合格を目指す予備校ジムです。 https://manabi-gym.com/

最近の記事

読解力をつけるために

毎日の読書習慣が必要な理由 多様な文章に触れる機会の増加: 読書を通じて、さまざまなジャンルやスタイルの文章に触れることができます。これにより、異なる文脈や構造の文章を理解する力が養われます。例えば、文学作品、評論文、科学記事など、異なる種類の文章を読むことで、各ジャンルの特性や文体に慣れることができます。 集中力と理解力の向上: 読書は長時間にわたって集中して内容を理解することを必要とします。これにより、集中力が鍛えられ、深く理解する力が向上します。日々の読書習慣が、文

    • 学歴は「努力」の証

      企業の人事の採用などで、採用時によく「学歴」は関係ないとか言う人が多いです。 私もそう思います。 しかし、これは結果論なんですよね。 企業の採用段階で「この人は努力できる人」だとか、「真面目に頑張れる人」だというのは正直わからない。 採用面接でいろいろ話してみても、学生は自分のいいところをアピールするため、その人のルーツみたいなものを理解するのはほとんど不可能に近い。 だからこそ、学生の「これまでの活動」や「出身大学」を見て、これまで『努力の履歴』を採用の判断するのは当

      • 失敗したら恥ずかしい?

        勉強においても、仕事においてもそうですが、失敗することを嫌って、無難に過ごしたり、挑戦することを避ける人がいます。 失敗しないように必ず合格できる大学を選んだり、失敗しないように新しい事業に挑戦せずに今の仕事を淡々と続ける。 その「失敗したくない」という心理が働く一番の要因は、 格好悪い 恥ずかしい などなど、他人の評価を気にする若者が増えています。 ある調査結果によると、Z世代の「他人の評価を気にする人」が77.7%。 それによって「失敗したくないと思う人」が79%

        • 周りがつまらないと思っていることを毎日やり続けることが成功へと導く

          上記の記事でも少し述べましたが、 結果を残している人ほど、 地味で目立たないつまらないと思うことを日々やり続けていると思います。 勉強においても、誰かに教えてもらった「結果が残る勉強法」みたいなことを、何も考えずにやることは最短距離で結果を残すことから遠ざかります。 英単語を毎日毎日、100個ずつ覚えるという勉強って、誰もが嫌がります。 その誰もがやりたがらないというところに結果が残るヒントが落ちています。 言葉で説明するのは難しいですが、とにかくをそれを体験してみてく

        読解力をつけるために

          成功法は自分で見つける

          仕事においても、勉強においても、人は楽して成功したいと思うものです。 仕事であれば、書店に行って「●●成功術」の本を買ったり、Youtubeで検索して視聴したりする。 勉強においても、同じことが言えると思います。 しかしながら、 「成功術というのはその人の成功体験であって、万人にその成功例が通用するわけではない」 ということをしっかり認識すべきです。 もしその方法の通りにやってれば、勉強においても、合格者しか出ません。 成績が上がる人だらけです。 その成功例を自分の刺激

          成功法は自分で見つける

          高校1年生から塾に通う理由

          大学受験失敗あるあるなんですが、 中学3年生の時に、行きたい高校に合格するために、中3になって、かなりの高い費用をかけて塾に通わせる。 合格はしたものの、高校受験にお金をかけすぎて、高校生になって大学受験にかける費用がなく、『高校1年生、高校2年生はとりあえず予備校や塾に通うのは様子を見る』という選択をする人が多数派を占めると思います。 結論、逆なんです。 高校受験の競争倍率(2024年東海地域) 旭丘高校  1.67倍(第1志願倍率) 明和高校  1.74倍(第1志

          高校1年生から塾に通う理由

          『勉強の質』は『睡眠の質』に比例

          たくさん寝ている人は成績がよい 成績を上げている人は寝ている。 よく徹夜で勉強しているとか寝てないアピールをする人がいるが、それは実は学習効率を下げている。 少し極端な例を上げて見よう A.睡眠時間を取らない1日の過ごし方 ●勉強時間16時間 ●自由時間4時間 ●睡眠時間4時間 ※勉強時間が長くかつ睡眠時間が少ない →定着率50%だとすると、8時間分の学習効果しかない B.睡眠時間をちゃんと確保する1日の過ごし方 ●勉強時間8時間 ●自由時間8時間 ●睡眠時間8時間

          『勉強の質』は『睡眠の質』に比例

          やらないことリスト

          教育業界、特に学習塾業界にいると本当に毎日が忙しくて、業務が多く、休日出勤なんて当たり前だったりします。 さまざまな仕事を抱えて、そしてパニックになって、結果が精神的に不安手になり何もできなくなったりする人もいる。 そんなときに、よく『やることリスト』『TO DOリスト』なんてものを作成して、頭と心を整理したりします。 しかし、よりたくさんの生徒を管理しようとか、よりたくさんの仕事をしようとしても、1日は24時間。これ以上でもこれ以下でもない限られた時間の中で、いかに生産性

          やらないことリスト

          『与えないこと』が優しさになることもある

          教育業界にいると、講師が子どもに一生懸命関わることが重要だという認識を持つ。 しかし、この『関わる』ということを安易に解釈して、子どもに関わると、子どもの成長を妨げることにつながってしまう。 例えば、生徒がわからない問題に直面した際に、その都度毎回、その解答方法や理由などを事細かく丁寧に教える。 客観的に見れば、 『わからないからすぐに教えてくれるいい先生』 と、認識される。 しかし、この行為は子どもにとって本当によいことなのかをちゃんと考える必要がある。 子ども(生

          『与えないこと』が優しさになることもある

          学びは『逆算』で始める

          タイトルを読んで、??が頭に浮かんだ人は多くはないと思う。 今回、私が書く記事は『学びを続ける』上で、最も大事な要素だと考えている。社会人20年経った今、楽しんで学びを続ける方法を習得したとともに、学校教育の課題と共に以下に記述していきたいと思う。 例えば、以下の例で説明してみよう。 日本の城に興味を持ったA君 興味のあることを見つけた瞬間に、その学問の起源から学ぼうとすることが、学びが面白くなくなる理由である。 これが、いわゆる日本の学校教育に多い。 学びが続かない

          学びは『逆算』で始める

          三日坊主でも悪くない

          私のここ2年間の三日坊主 ①食育に興味があり、食生活アドバイザーの資格を取るため勉強。1か月間続く。 ②自転車ロードバイクを購入するが、1か月足らずで面白くないと思い乗らなくなる ③表情筋を鍛えるため器具を購入して鍛えるが1週間続くが、それ以降は✖ などなど、子どものころからの『三日坊主』も含めるとっもっとたくさんあるだろう。 続けられなかった原因はいくつかあり、一番の原因は私自身の性格にあると考える。 それでも、続いているものもある。 筋トレと体づくり ・週3

          三日坊主でも悪くない

          『下剋上球児』から受験生が学ぶこと ~弱者が強者を喰う~

          野球、特に「高校野球」とくに大好きな私にとって、 タイトルにもあるドラマ『下剋上球児』から、実は受験生が学べるものがあります。 今日はそれを紹介したいと思います。 「下剋上球児」は実際にあった話昨年、地上波で放送された「下剋上球児」はほぼ実際の話です。 要するに、2018年夏の高校野球、記念すべき100回記念大会で、大阪桐蔭優勝、金足農業旋風、嵐がテーマソングを歌うなど、その年に何かと話題を奪った大会に出場した『三重県立白山高校』をモデルにした話なんです。 引用元:朝日新

          『下剋上球児』から受験生が学ぶこと ~弱者が強者を喰う~

          まなびテクシリーズ 古典編

          古典=英語と思えばいい。 だから英語と同じように 文法・語彙 ➡ 長文 つまりは 古典文法・古典単語 ➡ 古文解釈 しかし、  学校の授業に頼らないことが重要。 英語は学校の授業は体系的に英文法を学んでいくが、 古典は教科書をベースにその都度出てくる文法を学ぶという流れ。 だから、みんな学校の授業に頼ってしまい、 古典の文法の初歩的なステージで混乱し、嫌いになる。 古典はちゃんと体系的に学ぶために、参考書や動画、予備校の授業を取ることからスタートした方がいい。

          まなびテクシリーズ 古典編

          制限時間がある『勉強』『仕事』

          何事もそうですが、●●までにこれやっといてって言われると、ちょっと焦りを感じたりしますよね。 私も仕事で、急な仕事依頼で、『明日までに』とか『今日の22時までに』とかみたい仕事の振られ方をすると、真面目な私は結構冷や汗かくんですよね。 しかし、期限がまだ先の仕事、例えば『1か月後に提出してね』みたいなものは、余裕を持って仕事ができる。制限時間があってないようなもの。 ただ、勉強の世界においては、マクロでみると、テストの日はもうすでに決まっているので、それに向けて逆算して準

          制限時間がある『勉強』『仕事』

          褒めないと勉強しないのは危険

          『100点取ったら、お小遣い+1,000円』 『100点とったの!すごいね!よく頑張ったね!』 この言葉確かに、子どもたちのモチベーションを上げるためには手っ取り早い言葉だと思います。 でも、この手っ取り早さが今後、将来まで考えると、仇となる可能性が非常に高い。 結果を残したら褒めるという行為を繰り返すと、子どもは目的を見失ってしまう可能性があると考えます。 つまりは、褒められるために、子どもたちは勉強を頑張るようになる。 点数が下がると褒められず、モチベーションが下

          褒めないと勉強しないのは危険

          無理に少子化を改善する必要はない

          まずは以下のデータを見てもらいたい。 このデータを見ていただければ、これ以上の言葉はない。 児童虐待の原因は以下の要素が強いと言われている。 核家族化や共働きに加え、ひとり親世帯の増加  ↓ 社会の疲弊と不満が、罪のない子どもにぶつけられている つまりは『貧困』と『孤立家庭の増加』。 これは日本の労働人口の減少が大きな原因となっていて、産後に復職できるように、子どもを安心して産める環境ができるように、国をさまざま策を打っていると思う。 労働人口の減少の対策 ↓ 少

          無理に少子化を改善する必要はない