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三姉妹育児の寝室事情・①

今日はblog✍️

昨日投稿した↑の記事ですが、嵐の夜のエピソードはかなりトラウマになりました。
親への気持ちが、完全に冷めたような・・・あの瞬間は忘れられません。
今は私も親の立場になりましたが、それでもやっぱり、あの時の親の気持ちは理解できません。
"自分は、子供が不安な夜には抱きしめてあげたい。"
そんな思いで子育てをしてきました。

そして子供もやっぱり怖い夢を見る事が多いです。
なにこれ、体質??
子供の頃、怖い夢を見るたびに、母からは説教されていました。
「運動不足なんじゃない?
怖いテレビでも見たんじゃない?
生活が不規則だからよ」

とかね、生活が不規則なのは自分のせいとは微塵も思わないところがすごいでしょ?😇

うちの子たちは私の子供時代とは真逆で、とても活発だったし運動不足という事はなさそうだし。
生活が不規則・・・って事もないと思います。
金曜ロードショーを見る日だけは夜更かししがちだけど。


末っ子が生まれた四年前、授乳や夜泣きもあり、上の子たちも起きてしまうので、子供部屋を作りました。
子供たちの希望だったこともあって、大喜び。

それまでは上の子たちとダブルベッドに寝ていて、とても狭かったし寝言もうるさいし、暑いし、とても”快適な環境”とは言えなかった。
何よりも寝返り打てないのが本当に辛い💣💥
めっちゃ肩こるんですよ...
末っ子の授乳もオムツ替えも、音を立てないように気をつけなきゃならないし。
(末っ子はベビーベッドでした)
ようやくそんな環境から解放されて、私も一安心。

(とはいえ別の部屋で眠るなんて初めてのことで・・・
淋しくて号泣・・・したのは私だけでした🥺笑)

「おやすみなさい」のハグをして子供部屋の扉を閉めて、私は末っ子のお世話や家事に戻る。
何よりも小学生を早く寝かせることが、いちばん大事だと思っていたから。
(その間、放置される乳児・・・不憫な末っ子👶)

それなのに・・・
子供たちが寝たはずの二階から、足音が聞こえるんです。
泥棒か?まさかネズミ?
恐る恐る二階へ行くと、不審な点は見当たらない。
また一階に戻ると、また足音が聞こえてくる・・・
今度は足音を立てずに二階へ行くと
「うるさくしちゃダメ!ママが来るでしょ!」
というヒソヒソ声が・・・
バン!!と勢いよく扉を開けると、ベッドの上でおままごとをしている小さな姉妹がいるのでした。

そんな私と子供たちの攻防戦は、三年半も続きました。
上の子たちは喧嘩もよくしていましたが、どうにも”親の目の届かない環境”というものが、2人を仲良くさせていたようです。

それでも、怖い夢を見るといつも私のベッドに潜り込んできた小さな姉妹。
今ではすっかりお姉さんになったけれど、それでも年に数回はやってきます。
末っ子と寝ている私のベッドは狭いけれど。
暑いけれど。
とても私は眠れませんけどーーー!!!😂
数十分、腕枕で抱きしめて。
恐怖の去った娘は
「もう大丈夫。ありがと。」
と、自分の部屋に帰っていくのでした。

こんな狭いベッドでのこと、覚えててくれるのかな。
いつか忘れてしまうのかな。

【つづく】



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