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守ってくれていた中学1年の同級生

今日、書こうとしていた内容を変更して記事にします。

昨日、自己肯定感が0の時代が3年前まで続いていたと書いた。

自分の場合は当時は知らなかったが、発達障害や軽度知的障害をもっている。しかも自己肯定感ゼロ。そうするとイジメの対象になりやすいんだけど、中学とか高校の時は守ってくれる人もいた。今日はそんな話。

中学1年の1学期はめちゃくちゃ楽しかった。でも1学期が終わる前、噂話で流れてきた。別の小学校でいじめっ子だった奴が小学4年で転校した。そいつが中学1年の2学期からまた戻ってくるらしい。しかも自分の学級に。

そして2学期からそいつがきた。いじめっ子っていじめやすい人を見つける嗅覚をもっている。早速、僕は狙われた。だけど、僕をいじめるといじめた奴をブン殴ってくれる人がいた。だから、その転校生にいじめられると、そいつがマジで助けてくれたので被害はほぼゼロだった。

そいつは小学校の頃に県の選抜に選ばれていて、中学でもサッカー部でひとつ学年が上の人と練習をしていた。勉強は出来なかったが運動が出来たし何よりクラスで人気があった。

実はそいつの家にも遊びに行ったことがあるし、祭りのとき一緒に行ったこともある。祭りの時などは店を手伝って金をもらっていた。そういうところは賢かったんだと思う。

ただ心残りのこともある。実は中学3年の時サッカー部の顧問が変わって指導方針が変わった。それが原因でそいつはサッカー部にも行かなくなりグレたのだ。その時に僕は何も出来なかった。それが悔いだ。

中学以降のそいつのことは知らない。だいたいの話は噂になるのだがそいつの話は噂にもなってない。

僕としたら元気にやってくれていたら嬉しい。出来れば昔話でもしたいものだ。

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