見出し画像

INTJ録「(所謂)モテること」が人生ハードモードの原因になる1例より

「モテる人は人生イージーモード」とか言う奴、ちょっと表出ろ。

投げ技でその辺の路面に叩きつけてやる
チヤホヤされる事だけを想像するな。ニトロ付きのプリウスミサイルが大音量+超絶重低音でクドゥロダンスを流しながら思わぬ方向から周期的な頻度で向かってくる事を想像してほしい。


そうでなくとも、煽り運転やら何やらに何度も遭う。
どんなに回避テクや追い抜きテク、撒き技を身に付けても更にレベルアップした敵がやってきてそれはもうワイルドスピードのタイトルごとのスケール更新のような有り様だ。
そのうちジェットブレイクで宇宙まで逃げる羽目になってしまいそう。

スタンド使いや使徒などの定期的な襲来でも良い。

「異世界転生でスキルに恵まれし美形に生まれたと思ったら周りに集まってくる連中が軒並みろくでもなくて超絶ハードモードだった件」このタイトルでブラックな異世界転生ものを書けそうだ。

正気でいられるだろうか。
私は正気でいられなかった。

未だ正気じゃない。
誰がこんな世界で正気を保てると言うの?

諦めて正気を捨てて学習ついでに狂気に全振りしてもプリウスミサイルの襲来率は変わらないどころか更に上がった。
そして狂気と言えるほどの酷い正気に戻った。この世は狂っている。

気をつけないと酷ければ1ヶ月に四人振るなどというリスク管理のストレスを抱える事もあった。
社会性の事さえ考慮する必要がなければ、もう全身に刺青を入れて誰も近寄りたくないビジュアルを作りたいくらいだ。

※まあ、おかげで他人を追い回す奴の習性がわかるからPvPに於ける立ち回りはプレーしてなくともある程度掴めるというアホなスキルは身についた。(PvE派だけども)

異性も酷いが同性も酷い。
というか、太古の話にはなるが、同性に火がついた場合のとんでもないトラウマがある。
立場もわからない。学校の教師だったり、ネットの活動の同業の者であったり、職場の客や同じ従業員であったり、どこからミサイルが飛んでくるかわからない恐ろしい世界である。俺の人生を追体験したら誰もが「二度と御免だ」と言うだろうと。

一期一会のワンチャンマンがどれだけ「たちが悪くない、おばかちゃんなだけ」の無害マンであるかというのがよくわかった。
場合によるものの、この一期一会のワンチャンマン達はしつこくないし意外と「遊びは遊びである」と礼儀を弁えていたりする。人によるけれど。距離感バグらないのが彼らのいいところ。遊びだからね。
ワンチャンやらかしたというわけではないけど、マジで引き際をわかってるししつこくない。この点に関してはある意味「人として」の彼らのポイントは意外と高い。(パートナーがいるなどでない限りは)
君、そこまで礼儀をわかっているのであればパートナーを持った方がいいんじゃないかな。そう言ったらあるワンチャンマンは言った。

「人間めんどくさいから決まった相手とかそういうのはパス」

理解出来てしまった。

確かに、めんどくさいよね。疲れちゃったんだね…。


「他者が変わらぬのならこちらが変わる事」とか言うので対象を変えたり自分自身の有り様を変えても定期的な襲来というウェーブの仕様だけは変わらない。

「就職でイージーモードだろ!」
馬鹿か?
顔採用されてみろ。
次に求められるのは頭部から下だぞ。

その次は人生そのものだ。TENETに於けるセイターとキャットの間柄になってしまう。このように私は言いたい。


この苦しみが加速する原因はもう一つある。
「私の中身がチー牛だから」

周りの動きの癖を解析してそれをなんとかする立ち回りに出ても発狂されたりなんだり、酷すぎるクソゲーを強いられている。

まるで私の人生は荒木先生が脚本を書き、フロムがゲーム化したような状態だ。


発狂しそうだ。そうでなければカラオケでデスだのスクリームだのに手をつけはしなかった。
どこかに逃げ場の隠れ家がほしい。
雲隠れする場所。
助けてくれ。
その辺のおばあちゃんでもいい。
行けば大体必ず可愛い動物がお迎えしてくれるような神社が近所になかったら発狂してた。

違う、狂っている。
…どちらだ?
狂っているのか狂っていないのかわからない程には世界を疑い、集中したい事に集中させてもらえない怒りに、時として飲まれる事も多い。


マジでなんだこのクソゲー
またそのうちこの手の記事を書くと思う。


イージーモードなわけもないし幸せなわけもない

言ってる奴は今すぐ「急襲を受ける確率」を考慮して撤回しろ💢
俺はもう無理だ…無理だけど人生がまーだ続いてるよ…



今相対してる問題が終わったら次の問題が控えてるの控えめに言ってもう地獄なんだが…


フる時のストレス、常なる貞操と人生のセキュリティ問題、全てが語るのは「お前の人生はクソゲーだ」という事でしかなく

美少女を動物と一緒に部屋に置いて延々と甘やかし続けるだけの癒される仕事がしたい………



何故一人でいたい人間なのに、常に横にボンドガールの如く何かしらの相棒を用意しなければならない人生を歩んでいるんだろうか
隣を許すのは私が友と認めた者だけなのに


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?