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英語の話。👩‍🏫💬📒

ほのかです。やっぱり暇だとnote書いちゃいます。
いつもは自分の思ったことを適当にバーッと文字起こししているのですが、今日は!

私のnoteにスキしてくださった方の記事をパラパラみて、あ、この話してみようかな!っていうことで英語の話をしてみることにしました!🙆‍♀️

書くだけじゃなくてスキしてくれた人の記事とか結構見てるので、それがまた励みになってるんです!😌
ちなみにその方はこの記事を見てくれたっぽいです、ありがとうございます。

じゃあ、早速書いてみますね!


01.元々は英語興味なし純ジャパガール👧

今でこそ小学生から英語を!とかなんとかそういう時代になってきてますが、私が子供の頃は英語なんて任意で学ぶものでした。日本生まれ日本育ちの私には当然英語なんて要らなかったので、興味がなかった。
両親が英会話教室に入れようとしたこともあったけど、長続きしなかった。🙅‍♀️
だから英会話教室経験というものは私にはありません。笑 小6になってもhelloレベルしか知らないみたいな感じで、さすがに親が危惧して某〇〇ゼミで英語を受講することにはなりましたが。笑
本当、そんな感じだったんですが中学の時に転機が訪れます。

02.英語ってかっこいい

中学生になると、英語ってやっぱり必修科目になりますね。中1の時の若い女の先生はちょっとアレだったんですが、中2〜3の時の先生は頑張って面白く授業をしてくれる方でした。変な雑談も多くて。
その先生はおじさんなんですが、教師になる前若い頃に外国から日本に来た人に対してツアーをする仕事をしていたとのことでした。🇯🇵
その話を聞いてなんか、まだ英語とかそんな流行ってない時代にそれを仕事にしてたの結構カッコいいんじゃね?って思うようになって若干英語に興味を持つようになりました。笑 あとはALTの先生とのやりとりが圧倒的に女の先生よりおじさんの方がスムーズで。英語使えるってやっぱなんかカッコいいな?と。笑 そこから英検を積極的に受けるようになったり、スピーチコンテストに応募するようになったり、なんとなく英語を頑張る気持ちに自分の中でなっていたことを覚えています。😌

03.最初の壁〜東京外国語大学への道①〜

高校生。進路選択の時期。文系か理系か決める時期だったので結構早めの、高1とかの時の話ですね。
例によってまた理系ってカッコいいなあ〜と思っていたので理系に行こうとしてたんですが。あまりにも物理化学あたりに興味が持てなすぎた。😂
えーその実験してどうするん?って思っちゃって。
そしたら、英語を使う大学、、国際系の専攻とか楽しいんじゃん?って思ってそれができるのは文系だったのでそちらを選択。指針としてはじゃあそんな感じで大学上から受けるか!(進学校だったので)ということで、東京外国語大学を目指す!という風に仮決定。
高校生の私、あまりにも単純ですね。書いてて面白くなってきてます😂 

でもやっぱり厳しいわけですよ、本当になかなか。笑
まず英語ができることがアドバンテージにならない、というかお前のレベルじゃ英語ができなすぎるから高1のうちから頑張りなさいということを担任から言われたのは覚えてます。そこから何したかな、まず第二志望の上智大学に出願するためのTEAPの勉強をちょこちょこしたのは覚えてます。TEAPって今ほど市民権&過去問がなかったので読解とかリスニングとか同じ物何回も何回もやって、耳とか鍛えてたなあって感じです。
あとあれだ、ラジオ英会話。NHKの。📻
高1の冬休みくらいから一年間くらい健気に聞いてた気がする。まだクレカも持ってなくて、毎月コンビニ払いしてたわ。😂
でも結構良かった気がします、最初は英語オンリーで喋ってくれるから聞き取りの練習にもなるし、後半日本語で解説してくれる分表現の意味とかまでわかるようになるし。リアルタイムじゃなくてらじるらじる?で巻き戻しできる体制で聴いてた気がします。📻

で、これが簡単に感じるようになってきたらワンランク上のビジネス英語?みたいなやつを聴くようになってたかも。めっちゃ懐かしい。
高校も進学校だったし文法なり読解なり語彙なりはそこで学べていたので、耳とか口を鍛えるのをここで補うのでちょうどいいくらいでした。
あとTEAPは合格点とかじゃなくてハイスコアゲーだったので英作文とかも何回も何回も英語の先生に添削してもらったりしてましたね。(集金システムとしては上手いよね💰)
こんな感じで結構英語と向き合ってはいたと思う。
ただまだ人前で話すレベルには全然なってなかったから、English campとかに参加するのはまだ怖くて。
高1から懇意にしてた英語の先生(高1の進路面談の時の担任です)が勧めてくれたりしたんですけど、ちょっと断っちゃいました😅
これが、高1-2くらいの私です。CEFR(英語レベルチャート、セファールと読みます)でいうとA2以上B1以下くらいかな。

でも、ここまでやってそのレベルって本当に英語を使わないで生きてきたんだなあ〜って感じですね。😂

CEFR


04.CEFR上げろ〜東京外国語大学への道②〜

収まりきらなかった。笑 高3の頃のお話です。
ラジオ英会話だの試験だのでB1が当たり前レベルになった高3の4月の私は、さらに英語に力を入れることになります。というのも、外語大はB2あって当たり前だぜ?というのを知っていたから。

ここでラジオ英会話はストップになります。
ここからは外語大対策&併願校の準備に追われてのんびりラジオ聴く時間がなくなってしまったので。笑

ちなみに私の志望校はこちら⬇️
①東京外国語大学言語文化学部英語学科
②上智大学外国語学部英語学科
③早稲田大学国際教養学部
④立教大学異文化コミュニケーション学部
⑤明治大学政治経済学部経済学科
⑥東洋大学国際学部
⑦明治学院大学国際学部国際学科

浪人だけはするな頼む!とのことだったのでめっちゃ受けました。笑 あと⑤が明らかに異色な話はあとでします。ちなみに私今⑤の学生です。笑
外語大落ちたんかーい!って感じですが、落ちてるしなんなら①〜④全部落ちてますね。😂

で、どんな準備をしたかというとまずは英検です。準1あると優遇してくれる学校が⑤以外みたいな感じで。なんとしてでも英検準1をとった方がいいよ、というのは予備校の先生から言われてました。
あとは英検準1レベルを身につけた方が外語大受験も楽になると思うよ、とも言われていて。
9月にギリ受かったんですが、そこまでの準備はかなり大変でしたね。まず単語がむずい。笑 次にライティングのレベルが今までと違う。社会問題についてまあまあな単語数で述べる必要があったので。😅
あと、社会問題への意見をスピーキングでも聞かれる。高校生が、安楽死の是非とか日本が武器を持つ持たないどっちがいいとか9月入学か4月入学かを聞かれるわけですわ。😓
最初はもう本当に無理すぎましたね。これに関しても予備校の先生と学校の英語の先生に意見をもらって、自分でノートを作ってそれをひたすら音読して覚えるっていう方法で乗りきってました。
救いだったのはこれ系の練習を選択英語(文系は普通の授業に加えて英語か日本史か数学のどれかをさらにスペシャルという選択をする制度があったのです)の授業でやってくれたこと。おかげで対応できる話題は増えましたね。😌
あ、そうこの段階で部活を辞めて予備校に通い始めます。結構本気だったわけです。👊
予備校の音読ルームみたいなの使って一生ノートの音読かディクテーションしてたのを覚えています。😂

あとはそうね、他の科目とか共通テストとか。
ひたすら過去問解いたりとか。そういうところかな。
あと英検に受かったあとはこんなこともしてました。

耳鍛えてた👂

これ+Ted Talk& BBC 6 minute English で頑張って耳鍛えてました👂🎧

あとはなんかリーディングだとやっておきたいとか、ライティングだとIELTSのを書いてみたりとか。

早い話ほぼこれかも。⤵️
https://ramscheerleaders.jimdofree.com/%E5%8F%97%E9%A8%93%E7%94%9F%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/

こんな感じで他の教科もやりつつ英語に向き合ってきたのですが、、そう。不合格だったのです。
でも私はまだまだ!英語とはお付き合いを止めなかったのです。

05.まさかの経済学科へ〜今度は留学への道〜

えー、先ほどチラッと言いましたが。まさかの。明治大学政治経済学部経済学科に進学。
ツッコミは止まらなかったですよ、受験の時から。
同じ明治でも国際日本学部があるやんけ、とかMARCHの中で立教を除いたら青学とかの方がそっち系強くない?とかいろいろ言われました。😂
でも学部として留学の提携校もあるし、それに加えて大学間での留学もめちゃくちゃ応援してくれる📣
英語の外部試験の結果によっては必修の英語の単位に変えてくれたりとかそういうのもある。さらに英会話練習みたいな授業も揃っている。結構すばらしい。
そんなことを知っていたので、この学部にしていた。
さらに、ここまでの印象だと英語大好きに見えるかもですけど高3辺りでちょっと英語が嫌になっていた。
使えるようにはなりたいけど、ずっと英語ってなると自分が苦しくなるなあって思い出していた。どちらかと言うと英語を学ぶより、何か違うことを学んだ上で英語もやれる環境に居たいなあみたいな気持ちになってて。😌高校の時に政治・経済の授業が好きだったかつ政治よりも経済に興味があったので、私の気持ちを掬ってくれるのかな?と思ってこの学部学科にしたわけです。間違ってなかったと思ってます!🌟
で、大学入って留学したい気持ちはずーっとあったのでそこに向けてTOEICなりTOEFL iBTなり、英会話の授業なり、いろんなことで準備をしていました。

私は入学時知らなかったんですが、こんな委員会もあって。

私は2期生です、サポって呼んでます👬

The supporters 通称サポ が私の受験の年に立ち上げられていたらしくて。笑 
この委員会、学部の依頼で明治の政治経済学部に留学してきた子たちに対してイベントを開いたり、スタディーバディになったり、そんなことをしてる委員会です。楽しいですよー!

人もあったかくて英語の練習にもなりそうだなあと思ったので応募して、運良く審査に通ったので入ってみたんですね。実際そこでイベントとかに参加することで英語を話すというのも鍛えられたし、いろんな文化も知れるようになって。ゴリゴリ英語やってました!っていう人よりも私みたいに練習したい人とか、どちらかというとイベントの企画運営に携わりたいなんて人が多かったので英語失敗してもぜーんぜん大丈夫でした。笑 はじめて英語を話すことが怖くない!と思えた場所だったので、つまりつまりではありましたがなんとかお話しすることもできたし友達も作れたし、やっぱり間違ってなかったと思えました。😌

そこには留学してみたい!ってメンバーも多かったのでみんなで助け合いながら、なんとか留学への切符を手にしました。ビジネスが学びたかったのでアメリカを選びました🇺🇸

こんな感じで、英語メインというより英語をツールにいろんな話題で楽しく交流することができるようになってきたのが大学生でした。😌

今までは英語はカッコいいけど上手くできなかったら怖い、ペラペラじゃないからまだまだだめなんだ、ってずっと思ってたけどその気持ちから脱出できて少し英語が怖い、好きじゃないみたいな気持ちが和らいだ時期でもありました。

アメリカ留学での経験はこの記事でチラッと紹介してるので、こっちを見てください👀

06.英語よりも大事なこと〜アメリカ留学を経て〜

わたしはアメリカに行って、現地の人の英語に会うことになります。スラングが飛び交う、今まで聞いた英語よりも速い、返せない、しんどい、みたいな。
そういう経験の中で、日本にいた頃より英語が使えてないなって落ち込むこともすごく多かったです。🥲

実際今だって英語が上手かと言われたらそうではないです。もう少し具体的に書くと、

•メールは書ける。ホテルの人や空港の人などこちらに気を遣ったコミュニケーションなら問題なし。

•日本のお店でなら英語での接客は可能。海外で働いたことはないが、そちらで注文を適切に聞き取れるかは不明。

•フランクな英会話だと聞き返す数が多くなる。

•洋画洋楽は歌詞またはセリフの字幕がないときつい。

•TOEICは800くらいで、TOEFL iBTは78。

多分英語のうまさで言えば、これより上はごまんといます。きっと海外でサラサラ働いてる日本人もいると思うし、洋画洋楽を日本のそれと同じノリで見聞きできる人も居ると思うし、スラングだらけの英語の中で問題なく会話できる人もいると思う。TOEICもTOEFLももっと高得点な人はたくさんいる。

でも、アメリカに渡って友達もできましたし何人かは日本に来てくれて、向こうから日本案内してよ遊びに行こうよって誘ってくれて遊びに行ったりもしてます。😙

英語が上手じゃない私をわざわざ誘ってくれるんです。きっと異国の地で諦めずに相手のことを掘り下げようとする姿勢とか、少しだけGoogle頼みでもいいから会話しようとするガッツとか、日本語を教える授業をとっていたところとか、そういうコミュニケーションの部分がやっぱり最後は大事なんだなあと思います。もちろん私がハローしか言えない状態で渡っていたら会話にならないからこうはならなかったと思うので、ある程度の勉強は大切なんですよきっと。笑

ただ英語を勉強してもしても伸びて無いなあみたいな域の人だったら、ある程度英語を使わざるを得ない場所でガツガツ出川イングリッシュで行くしかない!みたいな感じで荒療治するのがいいかなあと思います。

きっと私はこの留学がなかったら今でもプルプルしながら英語を話していたし、接客もメールも自信を持ってできなかったと思います。

そんな感じで、言語が話せることは大切だけどどこまでいっても天井がない分、ある程度のところまで行ったらコミュニケーションとか話題性とか、もっと根本的な部分を磨く方が大事なんじゃないかなっていうのが私の中の教訓です。笑

英語にがんじがらめにならずにそれを知れたという意味では外語大に入れなかったことが失敗とは思わなくていいかな、と改めて書いてて思いました。😌

07.最後に

ベトナム旅行記にいいねしてくださった、英語学習を中心にまとめてくださっているユーザーさんには感謝しきれません。私も久しぶりに自分の英語学習の記録を辿って懐かしい気持ちと大切なことを思い出すことができました。ありがとうございました。
読んでくださった方も本当にありがとうございます。
ここまでです!それでは!😌

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