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3つのコトバ

こじらせる
ってことば、最近きになるのです。
簡単な物事をわざわざ複雑にして、解決できなくしてしまう の意。
私のことを表す言葉のひとつだな、と感心してしまうのです。
白黒はっきりさせたり、AかBかっていう選択があったとして
AはBより~とか、白にしたら黒の○○の部分が犠牲になるなーとか
本当にいろいろ考えてしまうのです。
それが、日中ならまだしも、寝る前とかにグルグルし始めて、とまらない。
それが今の不眠の原因だ。
仕事とか日常のことだけでなくて、恋愛も。
こじらせ女子とかいう言葉が出てきているけど、私はそれなのだろうか。
恋愛とか結婚はしたいけど、素の自分が出せなくてつらくなったり
相手の顔色窺うと思えば、束縛したくなるようなときもあって。
感情の起伏を受け入れてくれる朗らかな人なんていないか、と
諦めモードですらある。
そんなとき、こじらせてるな~と
自分で嘲笑するのだ。


カウンセラーに言われた、私が癇癪のようなものを起こしたり、
怒りが止まらなくなって、たまにガーって当たったりすること。
それは、「窮鼠(きゅうそ)猫を噛む」だよって。

意味:弱者も、絶体絶命のピンチには必死に攻撃すること



自分だけじゃないかって悩んでいる時、先人のそういう言葉があると
安心するのだ。
昔の時代にそんな言葉を残してくれて、ありがとう。と
そういう例えって、人間以外に例えられると
なんだかほんわかするし、笑える。
そして、自分ってこういう状態なんだ、と客観視できるきっかっけにもなる。ありがたい限り。



抱きしめるふりして 抱きしめてもらってた
愛するふりして 愛してもらってた
ずるいずるい ・・・ 僕はずるいよ

ハナレグミ「おあいこ」

最近は待っている曲。インスタで誰かが紹介していた、だから聴いてみた。
とても、ストレートな言葉で感情の真意にせまってくる。
これって、過去の恋愛を振り返った時に自分と重なる。
自分がこれを施したということばかりに目がいって、
感謝したり素直にあやまることができなくなったり。
そういう反省がたっぷりあって、まとめると、この歌詞と同じ。
してもらうことの方が圧倒的に多くて、
もっと尽くした方が、自分が幸せだったんだな、とも思う。
だからこれからは、恋人とかに限らず周りの人に
自分からやさしさと愛を伝えていきたい。

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